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「あちゃー、渋滞で宿の到着が遅くなりそうだ。」 「渋滞に遭遇してまで、納経所の閉まる時間ギリギリまで打つからだよ。」 「この近くの宿でもいいじゃん。」 「うう、そういわれてもね。ここら辺の宿はね。」 「なんでいつも同じところに宿とるの?。 いつもいつも夕食が遅いよ、もー。 学習能力ないの?。」 「うう、そういわれてもですね。 次の日のことを考えてですね、ふー。」 「あんた、運転下手だから、ひろい駐車場がある宿にしてるだけでしょ。」 「うう、そうなんですけど。 このエリアの宿でおいしい食事がでるのは、ここだけなんだよね。 学習能力で、ここに落ち着いたんですけど。」 「わ、わかったよ。 私もおいしくない食事なんか、まっぴらごめんだから。 わかったわかった。」 「そうなんだよね。 ここに泊まりたいから、札所を打つ時間も決まってきたんだよね。 自然にここに落ち着いたんだよね。 うーん、ここで正解だよ。」 四国を何回か巡るうちに宿が固定されてきます。 |