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「えーと、次は何番札所だったかな、ふー。
えーと、えーと、何番札所だったかな、ふー。」
「ちょっと、ちょっと、ちがうんじゃない、ちょっと。」
「えー、間違えてた、ごめんなさーい。
イライラ、イライラ、なんか、面倒くさくない。」
「いっきに、別々に巡った方が、効率よさそうなんだけど。
それと、納経帳が2冊になって、重いよ、重い。
一冊にまとめてくれたらいいのに、なんでなの。」
「それにしても、南国土佐に1ケ所。
なんでなの、これだったら、無くてもよかったんじゃない?。」
別格札所、20ケ所あります。
88ケ所とあわせて、108ケ所。
煩悩の数でしょうか。
だけど、88プラス20を同時に巡ったら、
効率がよくありません。
だから、途中から、20ケ所のみを巡ることにしました。
それと、納経帳、一まとめのやつが無いかと探していると、
昔はあったんですね。 ○別格札所を拒絶?。
四国八十八ヶ所と別格霊場(番外)二十ヶ所を合わせて
百八ヶ所霊場納経軸や納経帖が出まわってゐます。 四国霊場会ではこれはお大師さま四国開創の御精神にもとるものとして、
このお軸や納経帳に御宝印を押捺しないことに決定しました。
昭和49年10月15日付告知
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