お気楽、お四国巡り 観音霊場

西国三十三所巡礼のお礼参りは、長野の善光寺?。方角が違うよ。

「西国、ここのお寺で打ち止め、結願なんだけど、お礼参りどうする?。」
「はー、お礼参り?。
1番青岸渡寺へ、また行くの?。
和歌山、遠すぎて、イヤだよ。」
「ち、ちがいます。
西国のお礼参りは、善光寺です。」
「はー、善光寺?、どこにあるの?。
まさか、あの、長野にある善光寺?。」
「観光で行った、あの善光寺です。」
「あー、なんでー、帰り道じゃないよ。
逆方向じゃない?。」
「はは、西国って言われるぐらいだから、
江戸からみたら、西の国。
だから江戸への帰り道にあるから、
江戸に住んでいる方たちにとっては、普通なんだけどね。」
「えー、西国って、そう言う意味だったの?、知らなかった。」
「はは、それはそうと善光寺どうする?。」
「遠いからイヤだよ、イヤ。
いつか行く機会があるんじゃない?。」
「呼ばれるまで待ちましょう、はは。」

西国三十三所巡礼の結願いは、岐阜県の33番華厳寺。
ここまで打ち終えたら、お礼参りが、長野の善光寺です。
円循環の四国八十八ヶ所のお礼参りだと、1番霊山寺に戻りますが、
西国は違います。
西国も円循環と言えば、円循環でしょうが、お礼参りは、岐阜県のお隣の長野県です。
西日本に住んでいると、帰り道にありません。
ま、これは当然で、西国と言われるように、
西国巡礼ブームが訪れる、1192年の鎌倉幕府。
箱根、伊豆からみたら、西の国です。
だから、帰り道にある善光寺でしょうか。
それと、江戸近辺に住んでいる方たちは、善光寺参りというものがあったみたいで、
西国と善光寺はセットなんでしょうね。

○.ルート(街道)

中山道→善光寺西街道→善光寺→善光寺街道→中山道→江戸日本橋