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「人が少ないと思っていたのに、なんだよ、いっぱい。 こりゃ、ゆっくり、見れないかもね。」 「はは、また来たときに見たらいいんじゃないの、はは。」 「そりゃ、そうだね、ふふ。」 「あれれ、これなに、龍?、亀?。 うーん、この造形は、どこから見ても中国から来たものだね。 へー、なんだろうねこれ、銅造華原磬?、わかんねーや。 こっちのやつは、石造泗濱浮磬?、これまたわかんねーな、はは。 ま、これを見に来たわけじゃないけど、 なんで私たちの前に出現したのかね、なにかある?。」 「たまたま、通りかがって、列が止まっただけだよ、はは。」 西国三十三ヶ所、9番 南円堂がある、興福寺。 ここに超有名(2009年、東京展(94万6172人)、九州展(71万138人))になった、 阿修羅さんが宝物殿に鎮座しています。 修学旅行生や観光客でごった返して、ゆっくり見ることはできませんでしたが、 なんと、銅造華原磬(どうぞうかげんけい)と 石造泗濱浮磬(せきぞうしひんふけい)に、ご対面していました。 あとからわかったことですが、讃岐の86番志度寺の海女伝説に登場する、 「面向不背(めんこうふはい)の珠」と一緒に中国の唐からやってきた、3つの珠の2つでした。 ○参考 |