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「千枚なんか通せないよ、通せない。」 「はー、なんのこと。」 「あそこに書いてあるじゃんか、千枚通し。 千枚通しで串刺しでしょ。 なにを串刺しにするのかな、はは。」 「はー、それは誤解じゃない。」 「えー、なんで、あんた知ってるの?。」 「いやいや、千枚の護符の事でしょ。」 「毎日、千日願掛けに紙を飲み込むやつだよ。」 「えー,千日も、飲み続けるの、私は無理だね。」 「だったら、願い事は叶いません?。」 「えー、10枚通しってないの?。」 四国88カ所を巡っていると、一回は聞いたことがある、千枚通し(せんまいどうし)。 ネーミングから、なにを千枚、通すのかなと思っていたら。 紙のお札で、小さな薄い和紙に「 南無大師遍照金剛」と書かれています。 そうです、千枚綴りの護符でした。 この護符は水に溶けるので、すんなり?、護符の霊力が体に行き渡るの?みたいです。 うーん、千日間通して飲み続けるのは、結構長いですね。 |