お気楽、お四国巡り 遍路の一般常識

部屋のどこかにあるはずです。写経帳。

「あれれ、れ。
どうした?、あれ、どうした?。
あれから、何ヶ月?。
字もうまくなって、般若心経も一字一句、バッチリでしょ。」
「・・・・・、ギク、覚えていました?。」
「そりゃ、覚えていますよ、声たからかに宣言してたじゃない?。」
「うっ、やっぱり、覚えていました。」
「みんな忘れてるとおもったのに、うう。
部屋のどこかでホコリ被ってますよ、写経帳。
それと、忙しいから時間が取れないんですよ、はは。」
「時間というものは作り出すものなんじゃない?。」
「うう、それって、「受験勉強の時間がありません」といったとき、
先生に「作り出すものだよ」と言われたヤツと同じ?。」

遍路について勉強していると、必ず出てくるのが写経。
札所で般若心経の写経を納めることによって、
「納経がもらえる」という文句があったから、
写経しないとダメなのかと、般若心経の写経帳をゲットして、
みんなの前で、たからかに宣言したものの、挫折です。
言い訳したら、遍路の勉強と遍路に追われていたということでしょうか。