お気楽、お四国巡り 遍路の一般常識

そんなところに灯したら火傷しますよ。

「あっちち、熱いよー。」
「なんじゃこりゃ、ロウソクを手前に立てたやつ誰だよ。」
「私です。」
「・・・・・、あのね、ロウソクは奥の方ですよ、奥の方。」
「だって、手が届かないから仕方ないよ、はは。」
「あのね、ロウソクはご本尊と自分の間を照らして光の道をつくるんだよ。
だから、ご本尊、お大師さんに極力近いところ、ロウソク立ての奥に立てるの、わかった。」
「手が届きませんよ。
その光の道って、誰が言ったの、どこに書いているの?。」
「はは、アドリブです、はは。
こ本尊やお大師さんを照らすために灯すのは正解ですけどね、はは。」

ロウソクの灯す位置は、ロウソク立ての奥、
それもご本尊やお大師さんにより近いところに灯します。
こうすれば、後から灯す方も順次、灯しやすいです。
ロウソクの火で、やけどや服が燃えることもありません。