お気楽、お四国巡り 遍路の一般常識

白衣(おいずる)にも色がついている。

「こんにちわ。
あれ、ちょっと、今日はお遍路さんが多いな?。
遍路の季節がやってきたかな?。」
「へー、ここは、こんなお守りがあったんだね、ふーん。
いつも、待たされたことがないから、
気がつかなかったな?。」
「手ぬぐいもあるよ。」
「ここのオリジナルかな?。」
「あれ、あれ、お遍路さんが、
絵かがれているけど、なんか変じゃない。」
「・・・・、ほんとだ、白衣が紅いよ、なんで?。」

四国八十八ヶ所霊場。
起源的に西国三十三所観音霊場が先になります。
いろいろなしきたりが四国へも流入しています。
その中で、白衣もそうだったみたいです。
その面影が、札所で売られている手ぬぐいに残っていました。
うわさでは、書籍では知っていましたが、
四国でも色つきの白衣があったみたいでした。

○巡礼者の家族構成が色でわかりました。

背中の布を3つに区分(左・右・中)して縫い合わせていました。(三幅というそうです)
左右が赤い布だと、両親が健在。
真ん中が赤い布だと、片親。
全部白ければ、両親が極楽浄土?で見守ってくれています。

○販売されてる?。

いまでも、西国三十三観音霊場、29番松尾寺の、
徒歩巡礼の会「アリの会」が、この白衣をつくっているそうで、
松尾寺に参拝すればゲットの機会があります。

○いつごろから

四国の札所には、ときどき昔の写真が奉納?されています。
よーく、みたら、みんな白衣着ていません。
いつごろから、着始めたんでしょうね。
原点の、西国がいつごろから白衣を着始めたかもわかりません。

参照  白衣とおいずる  へリンク

この話からしたら、かなり古い時期から着ていたのかもしれません。