| 「えーと、五円玉、五円玉、・・・・・・、がっちょーん、無いよ、無い。 お賽銭に、ご縁がありますようにと、五円入れたかったのに、なんでー。」 「・・・・・・・、なんでという言われてもね、お賽銭係りはあんたでしょ。」 「うう、うう、昨日おつりで使っちゃったから、はは。」 「それは、自業自得でしょ。」 「はー、なに、その自業自得って、どういう意味?。」 「意味ありません、とっさに出た言葉です。」 「・・・・・・・、考えらせるのは、やめてよー、もー。」 「仕方ないな、お薬師様、ここは10円です、よろしく。」 「10円?、ご縁が遠のくということですね。」 「・・・・・・・・、いらない突っ込みやめて、やめてー。」 「ご縁(5円)が二つで、2倍、2倍の10円なの。」 「気持ちの問題だね、はは。」 「その気持ちを、ぐらつかせているのは、あ・な・た。」 「はは、これまた、失礼しました。」 ご本尊とのご縁を結ぶと言うことで、お賽銭を5円。 10円だったら、ご本尊との縁が遠のく(とおえん)ということで、 10円はお賽銭で使わないというのを、時々ききます。 言葉の妙でしょうか、あとは気持ちの問題ですね。 88ヶ所×2=176ヶ所 5円×176=880円 10円×176=1,760円 差額で昼飯が1回分、たらふく食べられますけどね。 |