お気楽、お四国巡り 遍路の一般常識

3月下旬に修行してる?。紀州接待講。

「あれ、それなんですか?。
葵の御紋?、家紋?、手ぬぐい?。
札所で売ってるんですか?。」
「・・・・・・、えっ、これ知らないの?。」
「知りませんよ。」
「修行が足らないから、もらえないんだね。」
「どこで修行したら、もらえるんですか?。」
「ここ、お四国で。」
「毎月、修行してますよ。」
「へー、それはおかいしね。
3月の下旬どうしてる?。」
「えーと、いつも、この時期は修行してません。
お遍路が多すぎるから、パスしてます。
それに、仕事が忙しい時期なんですよ、はは。」
「だったら、永遠に無理だね。」
「うえー、来年は修行しますから、お願いします。」
「わたしに、お願いしてもダメだよ。」
「23番薬王寺で、もらってね。」
「えっ、お接待なの?。」

家紋入りの手ぬぐい。
23番薬王寺で施されているお接待。
対岸の和歌山県橋本市やかつらぎ町の地元の方が来られているそうです。

○紀州接待講

・云われ。

約200年前、遭難した和歌山の漁師が、日和佐地区の漁師に助けられたのが縁で始まった。

・手ぬぐいか紙包みに書かれているもの。(カタカナですが、読みづらいのでひらがなに直しています。)

表側

厄除  紀州接待講

裏側

紀州接待講の由来
 
古くわ徳川時代に端を発し弘法大師の御威徳を偲び広く一般の皆様より浄財を仰ぎ
四国八十八ヶ所巡拝の御遍路様の労をなぐさめ粗品を呈し巡拝が無事終了されます事

を祈念致します     南無大師遍照金剛

・お接待の時期

毎年3月下旬