お気楽、お四国巡り 遍路の一般常識

空海さん、42歳の厄年に、四国霊場を開創したの?。

お大師さん。
いや、空海さん。
四国霊場を開いたそうですが、いつなんですか?。
阿波の21番太龍寺とか室戸岬で修行したときですか?。
石鎚山で修行したときですか?。
それと札所の縁起みたら、空海さんが番号つけてますよね。
だったら、四国88ケ所霊場開創ってことですか?。
なんかあいまいなのに、記念年ですね。
そういえば、42歳の厄年に札所巡ってませんでしたっけ?。

2012年に入り、にわかに盛り上がり始めた、四国霊場開創1200年。
どこから、この1200年が出てきた根拠がわかりません。
平成27年が高野山開創1200年ですが、高野山の場合は
弘仁7年(816年)に、嵯峨天皇から、高野山を下賜されているのでわかりますが、
四国霊場の根拠は何?。
平成26年が、四国霊場開創1200年なので、前年の弘仁6(816年)の42歳のときです、
ひょっして、札所の縁起にでてくる、「42歳厄年」が根拠なんでしょうか?。

○昭和4年(1929年)

あくまでも四国霊場の開創が1200年で,四国八十八ケ所の開創が1200年じゃないところがミソですね。
慶応4年3月13日(1868年4月5日)太政官布告(神仏分離令・神仏判然令)
明治3年1月3日(1870年2月3日)詔書「大教宣布」
明治4年正月5日(1871年1月5日)太政官布告(寺社領上知令)
で,寺社が統廃合?されたから,ここでいったん四国の霊場は終焉状態でした。
復活した札所もありますが,昭和4年にならないと88ケ所が確定されません。
だから,84年しかたっていません。
なので,四国霊場の始まりは,1200年ということでしょうか?。

参照

100年間も札所だったんや、奥の院 安楽寺。へリンク

平成の世の中まで、2つ札所があった。はー、どうして。 へリンク