冬場のお遍路で、凍結、積雪の危険回避するために、スタッドレスをはかせない
とダメだね。
もうそろそろ、ディーラー持ち込みだから、相談してみるかな。
「プリウスはFFだから、前輪にはかせるだけで、大丈夫ですよね。」
「グレねこさん、それやめてくれます。超危険です。
山上から九十九折りを下るとき、ブレーキ踏んだとき、 前輪は効くかもしれないけど、後輪が滑って、脱輪ですよ。 ヘタすりゃ谷底ですよ。」
うっ,いま聞こえませんでした,大師さんが、「守れません」と言わなかった。 気のせいかな,はは,ふー。 「それじゃ,4つとも、スタッドレスでお願いしまーす。」
冬場の凍結、積雪でスタッドレスをはかせます。
はかせないと自分も危険、相手にも危険です。
山上の九十九折りは、杉林だと日が当たりません。
除雪されても凍結状態、非常に危険です。
直進で、ゆっくり走れば、滑らないのレベルではありません。
坂道の九十九折りです。
そんな危険なところにノーマルタイヤは論外。
さらに、FFだから前輪のみでOKなんて、信じられません。
もしも、それで九十九折りを走れた方がいたら、拍手です。 あなたの運転はプロなみです。
だけど、みんなプロなみじゃないですよね。 プロと言えども,スリップするときは,しますげどね。 たとえ、一回しかお遍路しなからと、 高いスタッドレスを買わない方は、お遍路止めてください。
危険,迷惑極まりないです。
凍結、積雪がなくなる季節にお遍路、お願いします。
○国土交通省から(2015年)
スタッドレスタイヤは4輪全てに装着して下さい!!
〜実験映像を公開いたしました〜
平成27年2月4日
雪道でスタッドレスタイヤ(雪道用タイヤ)等の滑り止め措置を施していても、滑りやすいために十分に注意して走行することが重要です。
また、駆動輪にのみスタッドレスタイヤを装着するなど、4輪全てに同じ性能のスタッドレスタイヤを装着していない場合は、いつもどおり加速するのに、曲がれない・止まれないという危険な状態となることがあります。
このため、雪道をスタッドレスタイヤで走行する際は、4輪全てにスタッドレスタイヤを装着し、安全運転に心がけて下さい。
なお、国土交通省では、スタッドレスタイヤの誤った使用方法により発生する危険な状態の例について、ビデオを作成いたしましたので、ご活用下さい。
1.スタッドレスタイヤを使用する際の注意点
[1]
スタッドレスタイヤは、全車輪に装着することが基本となっており、一部のタイヤのみに装着した場合は、車両の挙動が安定しないなど、十分な滑り止め効果が得られません。スタッドレスタイヤは全車輪に装着しましょう。
[2]
スタッドレスタイヤを過信せず、スタッドレスタイヤを装着しても、乾燥路面と比べると非常にスリップしやすいことを十分認識し、以下の点に注意して運転を行いましょう。
(ア) 制限速度にかかわらず速度を十分落とし、車間距離を十分とって運転しましょう。 (イ)
横滑りを起こすことがありますので、ハンドルやブレーキの操作は特に慎重にしましょう。
急発進、急ブレーキ、急ハンドルは絶対にやめましょう。
2.映像公表ページへのリンク
○国土交通省自動車局審査・リコール課
Youtube 公式アカウント
https://www.youtube.com/channel/UCwFJ6KstdbqM9P91828lu2g
※自動車のリコール・不具合情報(http://www.mlit.go.jp/RJ)のトップにリンクを掲載しています。
3.参考情報
○積雪時の事故を防止するために!!(自動車のリコール・不具合情報ウェブサイト内)
http://www.mlit.go.jp/jidosha/carinf/rcl/carsafety_sub/carsafety021.html
お問い合わせ先
国土交通省自動車局審査・リコール課ユーザー情報企画調整官 飯塚、寺坂TEL:03-5253-8111
(内線42352、42361)
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