お気楽、お四国巡り 車遍路の必修アイテム

スタッドレスタイヤ。

お四国も雪が降るし、凍結もします。
数年前に伊予の45番岩屋寺へ巡拝するとき、三坂峠を越しました。
トンネルを抜けると、雪景色です、絶景です。
白銀の世界が、なんかいい感じと思っていたら、車が点在、無人です。
なんなんだと、よーくみたら、前部がへこんでいます、クラッシュです。
それが、久万高原に近づけば近づくほどに、何台も。
道の脇でチェーン装備している人もいます。
動かなくなって、右往左往している人もいます。
こんな光景をみたことありませんでした。
いっきに雪が降って、除雪どころじゃなかったのかな。
これ見たときから、冬の遍路は、スタッドレス必修です。

山中、標高が高いところにあるお寺が数箇所あるから、やっぱり、必修です。
12月中旬から3月中旬までの間、車遍路するのであれば、しつこく、必修です。
ブレーキ効かずに激突もありますから、相手のことも、お考えください。

○凍結と積雪。

12月中旬から3月中旬まで、凍結と積雪があります。
九十九折りの山道も凍結しますが、2011年1月正月の徳島は、
寒波襲来で市内の道路が全部凍結でした。 

○装着と交換

12月上旬に装着
4月上旬に交換

○現地の方おすすめは、

ブリジストンのブリザック。
ヨコハマのアイスガード。


○高速道路

四国の高速道路は,冬用タイヤでの走行を禁止しているので,雪での通行止めが頻繁にあります。
四国外は雪が普通だから,冬用タイヤ走行が可能で,よっぽとのことがないと通行止めはないけどな。

・高知自動車道の一部区間において冬用タイヤ規制(チェーン装着車除く)を試行(実験)的に導入します

平成26年12月25日 西日本高速道路株式会社

NEXCO西日本四国支社(高松市朝日町、支社長:中根正治)は、冬季の高速道路の通行止めを減らすための取り組みとして、
今冬季より高知自動車道(高知県、愛媛県)の一部区間におきまして冬用タイヤ規制(チェーン装着車除く)を試行(実験)的に導入いたします。
NEXCO西日本は、積雪や路面凍結のおそれがある場合には凍結防止剤散布作業や除雪作業などを行い、高速道路の安全で円滑な交通確保に向けて取り組んでいます。
お客さまには、冬用タイヤの装着を早めにしていただき、雪道での安全運転に心がけていただきますようお願いします。

1.試行(実験)導入区間

高知自動車道 川之江東ジャンクション(JCT)〜大豊インターチェンジ(IC)間 (区間限定)

2.試行(実験)導入期間

平成26年12月26日から平成27年3月31日まで

(冬用タイヤ規制の実施時には、道路情報板に「川之江東JCT−大豊 冬用タイヤ規制」と表示してお知らせします)
※冬用タイヤ規制とは降雪状況により実施するものであり、期間中常時実施するものではありません。
(平成26年12月26日 追記)

3.高知自動車道 川之江東JCT〜大豊IC間における冬用タイヤ規制(チェーン装着車除く)の内容

高知自動車道は、四国山地を縦断し、瀬戸内海側・太平洋側を結ぶ交通・物流等の重要な役割を担っている路線であり、
雪による通行止め時にはお客さまに多大なご迷惑をおかけしておりますが、通行止めを減らす取り組みとして、
今冬季から高知自動車道 川之江東JCT〜大豊IC間において、降雪状況や交通状況により冬用タイヤ規制を試行(実験)的に実施いたします。

ただし、急峻な地形を通過する当該路線は、トンネル区間が非常に多く、雪のないトンネル内をチェーン装着車が走行することは、

(1)チェーン切れによる後続車への危険、
(2)舗装路面の損傷、
(3)チェーン着脱による交通への危険等が想定されるため、

当該区間の冬用タイヤ規制においてはチェーン装着車も通行できません。

1)冬用タイヤの種別と冬用タイヤ規制(チェーン装着車除く)時の通行条件

タイヤ種別 通行の可否 条件

スタッドレスタイヤ、スノータイヤ      ○  通行可   全車輪装着
ノーマルタイヤ、オールシーズンタイヤ  ×  通行不可   ―
タイヤチェーン(樹脂製を含む)装着   ×  通行不可   ―

通行可能なタイヤ種別についての問い合わせは、NEXCO西日本までお願いします。

2)冬用タイヤチェック箇所

高知道 法皇トンネル北坑口、大豊IC及び新宮ICにて冬用タイヤ装着チェックを実施します。

3)その他

今回の冬用タイヤ規制は試行(実験)導入のため、以下の全ての条件を満たす場合に実施します。
◦ 下り線は法皇トンネル北坑口(タイヤチェック場所)まで、ノーマルタイヤで安全な走行が可能なこと
◦ 冬用タイヤ規制区間の前後区間において、通行止めや通行に支障となる事象が発生していないこと
◦ 四国地方の広域に渡るような大雪でないこと