お気楽、お四国巡り お遍路日記

2011年9月3日(土)。追走して追いついた。台風12号車遍路。

 台風の事など忘れて熟睡、朝の目覚めは爽快だった。
雨も小降りで、台風の影響なしです、ホテルの従業員も台風6号の時みたいにざわついていない。
岬へのアクセスも大丈夫だったそうだ、台風6号とえらい違いだ。
 ここから、2時間かけて、40番 観自在寺を目指す、ねんにはねんをいれて東側から、四万十市経由で峠越えして愛媛入りを計画。
岬のホテルに昨日であった団体ツァーのバス2台発見です。ここの泊まったんだ。
冠水騒ぎがあったところは、何事もなかったように通過。
四万十川が濁流していない、雨が強烈に降っていないからだな。
さきほどの団体ツアーが39番延光寺へ右折するのに手を振りながら見送る。
 トンネルを抜けて、いつも大名行列がおこるところでは、なにもおこらずスムーズに走る、走る、ひたすら走る。
海岸線も、波が高くない、ゆっくりのんびりだ、東側から太陽光線も当たらないから、暑くない、だけど湿度が高い、空気が重い。
台風は、いまどこに、ラジオ付けても被害状況ばかりで、台風の位置がつかめない、こんなときパソコンがあったらなと思った。
スマートフォーンでもいいかもな。
雨脚が激しくなりながら、40番 観自在寺に到着、境内でお寺の方が掃除中、台風で樹木が落ちたからだね、いつも癒やされる仁王様に挨拶して次の札所へ向かう。
 海岸線をここもひたすら走る、走る、ゆるやかな九十九折り、波もそんなに高くない、大名行列もなし、車が少ないからな。
またまた、歩き遍路さんが、なんで台風なのに止めないのか、わかりません。
自己責任といえども、危険きわまりなし。
バイパスを使い、宇和島市内の渋滞をかわして、41番 竜光寺へ到着。
湿度の高い空気は、ここも変わらず、ずーと雨は強いまま、足早に次へ。
 42番 佛木寺も、閑散としている、完成したばかりの仁王門をしげしげとみる。
昔の方が趣があったな、維持のためだから致し方なし。
 峠越えで、43番 明石寺へ向かったが、登り下りとも離合がすごかった、なぜなのか。
みんな急いでいる、なぜなのか、台風だから、まさかね。
いつもの寄る食堂の駐車場がガラガラだった、台風だからな。
札所の境内も、誰も居ません。
ここでも、仁王様をしげしげとみていたら、えー、8月9日、10日にご本尊の、ご開帳の張り紙が、あっちー、残念。
 44番 大宝寺、45番 岩屋寺のある久万高原へ、高速はどうでしょうか、大丈夫みたいです。
ここで一瞬迷ったことが、このまま高速で松山まで行き、三坂峠から久万高原か、それとも内子五十崎で降りて、国道379、380で遡上するかどっちにするか。
なんかイヤな予感がしたので、国道ルートを選択した。
内子五十崎で高速を降りたけど、相変わらず無料の大洲バイパス?は車が多かったな。
九十九折りの峠へ上がりますが、やたらと離合が多いです。
大型トラックです、坂道をバックです。
大型トレーラーです、ここで離合できると合図してくれてます、ありがとう。
離合、離合の連続でした。
半年分の離合回数を足してもそれ以上に多いです、三坂峠でなにか会ったのかも知れません、ちょっと不安です。
えー、なんじゃこりゃ、ミカン箱サイズの岩が転がっています、落石どころか、落岩です。
こりゃ、危ないかもと久万高原に入ると、町中方向へ入る国道33号線の交差点で交通整理しています。
聞いたら、三坂峠のゲートが閉まっているそうです、えー、そんなー。
札所を打ち終える頃に解除だなと安易に考えて、45番 岩屋寺を目指す、道路に誰も居ません、有る意味怖いです。
湿っぽい45番 岩屋寺を後にして、46番 浄瑠璃寺をナビに設定してみると、トンネルを抜けたら、右折しろと案内しています、えー、ここから道があったのかな、
そんなバカな、ナビ無視です。
 44番 大宝寺へ到着ですが、ここも湿めぽかったです。それより三坂峠が気になります、とりあえず行ってみましたが、電光掲示板に全面通行止め表示です。
しかたありません、ナビに任せます。
えーと、ここから降りれそうです、県道を下って、砥部街道から松山だそうです、指示に従いましたが、狭すぎるところが、だけど街道に降りたら、スムーズに三坂峠の入り口に到着しました。
 台風12号は、善通寺あたりを通過だそうです、速度が遅いです。
台風に追いついたからあの雨だったのかな、すごすぎ、それに危険。
 ちょっとテンション上がったから、46番 浄瑠璃寺、47番 八坂寺と納経所で三坂峠の話ばかりしました。
歩き遍路さんも苦労したと聞かされました、そりゃ、こんな時は、遍路道が滝のごとくですからね。
それはそうと、なぜ、こんな時に歩かせるのか、わかりません。
このお遍路さんは、三坂峠を下りたかったらしく、交通規制している方にダメだと言われて歩き遍路道を下ったそうです。
ここでこの方の危険回避のために、歩き遍路道も閉鎖すべきだと思います。
48番 西林寺、49番 浄土寺、50番 繁多寺、51番 石手寺と緩やかな渋滞に乗り、トントン、トンと打つ。
昨日に比べたら、境内にお遍路さんが居た方です、それも愛媛ナンバーでした。
 52番 太山寺、53番 円明寺へは、松山市内の渋滞を回避するために、ちょっと山よりの道を走ります、快適にスムーズに札所到着です。
納経所で国道11号、高速が通行止めで、海岸線しか走れないと言われていたので、足早に打ちました。
こんなとき国道317号も危険だと言われたから、海岸線しかありません。
海岸線もダメだと宿泊予定の今治に行けません、トホホ状態になります。
今治方向へは渋滞もなくスムーズでしたが、松山方向へは、数キロの渋滞が発生していました。
山道が危険だから迂回もできません。
今治のホテルで聞いた話ですが、数年前にこの海岸線で高波があり、車が引き込まれたそうです。
えー、高速、国道もダメだったら、松山から脱出できないです。