| 「お遍路さん、これ食べない?、お茶もありますよ。」 「あ、ありがとう。 良い天気ですね。」 「おじいさん、いつもここで、お遍路さんを待っているんですか?。」 「はは、もう何十年かな?。 お遍路さんを初めてみたのが、こんなに小さかったころかな。 鈴の音が聞こえたら、婆さんがお遍路さんに、これもっていけって。 お接待が、日課?でした。 その当時は、ここもお店がいっぱいあって、人が多かったな。 国道ができて、人の流れがかわっちゃった。 だけど、家の前が遍路道だから、お遍路さんは変らないよ。 変らないけど、孫と住んでいないから、お接待は、いまでも、私の役目。 いつまで、つづけられるかな、・・・・・。」 お接待=人情。 これも四国の文化?、習慣?、いろいろ表現がありますが。 それは、する人、受ける人の感覚でしょうか。 今時の言葉をかりれば、核家族化すすんだ弊害?なんでしょうか。 だから、小学校などの授業、伝承していくしかないのでしょうか?。 |