| どないなもんかな、この道進めるかな、わかんねーぞ。 あそこに、おばあさんがいるから、聞いてくるよ。 「あのー、ここの道、いけますか。」 「行けないよ、崖が崩れて、ダメ、ダメ。」 「ありがとう。」 「あんた、お遍路さん、これお接待。」 「えっ、私、車ですよ。もらえません。」 「そんなこと関係ないよ、お遍路さんは、みんなお大師さん。」 「そうですね、ありがとう。」 もらちゃったけど、うーん、このまま打ち進めば、 どこかで、これ必要としているお遍路さんに出会いそうだから、 おばーさんの気持ちとともに、お接待するかな。 道を尋ねた時に、おばあさんからお接待。 車遍路だから、歩き遍路じゃないからと遠慮したら、 さびしそうな顔をされたので、それ依頼、「ありがとう」ともらうようにしました。 そして、遍路道中に、このお接待が必要だとおもわれるお遍路さんに出会ったら、 間接、お接待しています。 ちょっとでも、おばーさんのお接待を広げたいと言うことです。 |