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「半田手延べそうめん、うまかったですね。」
「でしょ、でしょ、讃岐うどんより、うまいでしょ。」
「・・・・・、ふー。」
「なんだよ、なんだ、お世辞で、うまいと言えよ、もー。
こんど、うまいやつ、くわせねーぞ。はは。」
「そんなに、言わなくても、徳島は関西圏だから、
料理はバツグンにうまいじゃないですか、はは。」
「なんだよ、その最後の「はは」は、なに。
徳島にケンカ売ってるの?。」
「・・・・・、今日、なにかあったんですか、テンション高いけど?。」
「う、うう、わかった、はは、ちょっとね。
お遍路してたら、いろいろあるんだよ、ふー。
あんたみたいな変な二人連れとも、知り合っちゃうし。はは。」
「ちょっと、こいつは変なのは、わかるけど、私は違いますよ。」
「わかった、わかった、おっ、出てきましたよ。」
「今日の、絶品料理。」
「・・・・、絶品と感じるのは、食べてからでしょ。」
「もー、あんたに食べさせてあげない。」
「初心忘るべからず」じゃありませんが、慣れてきたら、ずうずうしくなるものです。
ま、これはこれで、あるいみ地元に、溶け込んだと言うことでしょうか。 |