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「あまいものが食べたいな。 疲れが来てるのかな、はは。 ここら辺にお菓子やさん、あったかな。」 「コンビニでお菓子を買えば良いんじゃない。」 「はー、ご当地のお菓子を食べるのが、遍路でしょ。」 「私たち、お菓子遍路じゃないでしょ、もー。」 「ここかな、あったあった。 なんだよ、このお店も近いじゃん。」 「なになに、なに、今度はなに?。 「そんなに乗り出さなくても、いいよ、「ゆべし」だよ。」 「えっ、えー、四国に「ゆべし」あったの、東北名物じゃなかったの?。」 「四国にもあるよ、あるよ、ここにね。 どれどれ、ほー、この香り、いいね、ほー、うまいよ、これ。」 「うう、いいじゃん、うまいじゃん、お茶ないの?。」 「この香り、なに?、ひょっとして、ゆず?。」 「だから、「ゆべし(柚餅子)」じゃない。」 「えー、しらなかった。」 伊予の愛媛。64番前神寺近くの石鎚神社、 大鳥居の近くにこのお店があります。 「ゆべし」と発音して、「柚餅子」と書くみたいです。 なんと、ゆずのお菓子だったんですね、しらなかった。 四国だと、徳島、高知、愛媛で柚がとれるので、 「ゆべし」があっても、おかしくないですね。 このゆべし、ようかんというよりも、 ういろう、うーん、素朴な味でした。 ○お店情報
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