お気楽、お四国巡り 遍路グルメ(もろもろ)

煮豆じゃないよ。讃岐名物「しょうゆ豆」。

「やっぱり、付いてきたね、こいつが。
なんで讃岐で飯食ったら、付いてくるのかね。
これ、おいしくないから嫌い。
これあげるよ。」
「はー、なに、私にくれるってことはおいしくないの?。
「はは、これね、昔食べたとき、変な味がして、おいしくなかったんだよ。はは。
「えー、そんなやつ私もいらない。
「おいおい、おい、グレねこ。
なに、ブツブツ、言ってるの、聞こえてきたよ。
あのね、香川の郷土料理「しょうゆ豆」、食べないの?。ダメだよ。
それは、お遍路さんと、すごく関係してるんだから。」
「えっ、そうなの、だったらいただきます。パク。
「私もいただきます。パク。
「うおー、おいしーい。
「二人でハモらなくてもいいよ、はは。

讃岐の郷土料理「しょうゆ豆」。
十数年前に食べたとき、なんじゃこりゃで、二度と食べたくないリストにありました。
だからお遍路してても、かたくなに食べなかったんですが、
食べたら、なんとびっくり、すごくおいしかったです。
歳を取って舌の感覚が変わったのかな?。
この豆、質感からして煮豆じゃないです、
うーん、変わった食感ですが、しょうゆ味がきいていておいしいです。
香川の方は、これでお酒を飲むそうですが、
それはまだまだでした。

○お遍路さんとの関係(Webより収集)

昔、各寺を巡るお遍路さんを接待しようとあるお婆さんが
ホーロク(素焼きの瓦)でそら豆を煎っていました。
それがたまたまそこに置いてあった醤油の壷の中に飛び込みました。
しばらくしてお婆さんが何気なくそれをつまんで口に入れてみますと、
意外に柔らかく、しみ込んだ醤油の味が何ともいえません。
これが「しょうゆ豆」の始まりとか・・・