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「昨日電話があったけど、知ってる。」
「・・・・、私、出てませんので、知りません。」
「はは、そうか、はは。
清水サバが手に入ったから、寄れって。」
「おー、清水サバー、サシミね、早く食べたいよー。
・・・・・、その沈黙はなに、なに、まさか、まさか。」
「そう、そのまさか、はは、お願いしちゃった。」
「えー、えー、えー、もう知らない。」
「えっ、なに頼んだか知ってるの?。」
「・・・・、知りませんでした、はは、なに?。」
「清水サバのお寿司、姿寿司頼んじゃった。」
「えー、おさしみがいいよー、すしなの、ショック。
はは、はー。」
・・・・・、夕食・・・・・・
「これこれ、これだよ、サバの姿寿司。
高知の名物料理なんだよね、それを清水サバで食べるのが、強烈。
はは、うめーなー、こりゃ。」
「うわー、肉厚、おいしーい。」
「でしょ、でしょー。
これだよね、寿司飯とサバ、うめー絶品、絶品。」
「おさしみもあるよ、どう。」
「もう食べてます。もぐもぐ。くー、ワサビきき過ぎ」
「にぎりもあるよ、どう。」
「もう、食べました。くー、わさび強烈」
「うーん、絶品。
明日の朝が楽しみだ。」
「なにか、たくらんでるな?。
あれ、姿寿司残ってるよ?」
清水サバ、申し訳ないけど、食べ続けたらちょっと料理方法を変えてもらいました。
土佐の料理で、さわちにかかせない、サバの姿寿司。
それを清水サバで、それで土佐の名物料理にしてもらいました。
肉厚で寿司飯と絶妙なバランスです、絶品。
にぎりずしも絶品でした。 |