| また、電話がかかってきたよ。 「おー、高知のあいつだ。」 あついから電話だと、反射的に食い物が連想されちゃうよ。 今日もおいしい物食べさせてくれるのかな、「のれそれのおどり食い」は勘弁してもらいたいけどね。 「元気にしちょった、ま、お昼やき、食べていきや。」 「なんだよ、なに食べさせてくれるの、なにもないよ、テーブルに」 「あるやいか、これこれ、これやいか」 「はー、ごはんだけだよ、ひっとしてこれだけ、えー、なんだよ」 「ま、そういわんと、食べてみ」 「はいはい、わかったよ、おかずもないよ。 パク、パク。パクパクパク、くー、うめー、これなに。」 今は昔、高知県は温暖な気候を利用して、年に二回稲作が行われていました。 昔?の中学校の教科書には、「二期作」と表現されていました。 減反政策で、一年に一回の稲作になりました。 しかし、田植えは4月から始まり台風シーズン前に稲刈りが終了しています。 その稲刈りがおわった、刈りとった後からまた稲が実ります。 これを刈りとったものを食べたら、絶品でした。 市場に出さないお米なので手間暇かけません、だから無農薬です。 それと、田んぼに水もありません、過酷な条件に追い込まれたお米は必至です。 だから、おいしいのだと知り合いはいいはります。 |