| 「これどうぞ。」 「なんです、これ、みかん?。 表面、汚くないです?。 食べられるの?。」 「し、しつれいな、熟すまで時間がかかるからですよ。 風雪に耐えているから、汚れてるんですよ、はは。」 「・・・・・・、おっ、おー、これおいしいよ。」 「はやー、もう食べてるの?。 得体の知れないみかんなのに、なんでそんなに食べてるの?。」 「はー、し、しらないの、夏みかんですよ、これ。」 「えー、えー、えー、うん十年ぶり。」 「いまでも、塩つけて食べるの?。」 「それって、いつの話?。」 山口の知り合いお遍路さんからのお接待(お土産)。 夏みかん。 うん十年ぶりに食べました、うーん、味がよみがえってきません。 ただ、その当時は、塩をまぶして食べていた記憶のみです。 ちなみに、「いよかん」は、「夏みかん」の突然変異種だそうです。 |