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「昼飯、食べない?。
お接待するから、どう?。
近くで、おいしいうどんあるよ。
それも、巨大な、メガ油揚げなんだけど。」
「へー、お接待、受けちゃうかな、はは。」
「ここなんだけど、ここ。」
「へー、札所の近くに、メモメモ、メモ。
食事出来るところは、メモらないとね、今後のために。」
「来たよ、来たよ、メガ油揚げ。
すげーでしょ。」
「えー、これですか、これ。
強烈ですね、強烈。
うーん、柔らかくて、グーです。
讃岐うどんみたいに、堅くないからいいな。はは。
こりゃうまいな。
そう言えば、私の故郷にも、これに似たやつがあるんですよ。」
「はー、メガ油揚げ?。」
「はは、メガ天ぷらです、すり身のゴボ天なんですけどね。」
「えー、薩摩揚げみたいなやつ?。」
「はは、似てますけど、やわらかくて、おいしいですよ。」
「やっぱ、全国からお遍路さん来るから、いろいろ、郷土料理の話し聞けて、いいな。」
「そうそう、グレねこさん、こんど篠栗霊場へ行くみたいだけど、
絶対、食べてくださいよ。」
「はは、わかったわかった。」
・・・・・・。数ヶ月後。
「あれれ、ひょっとして、これ?。
へー、これ、これなの、どれどれ、どれ。
うおー、なに、これ、この天ぷら、クーうめーじゃんか。
うどんの出汁も、いいな、これ、柔らかくて食べやすいぞ、いいぞー。
うめー、なんだよ、隠れた名物?。
話しに聞いていなかったら、博多ラーメンだったよ。
ありがとう、お遍路さん。」
四国四県にもご当地うどんがありました。
四国=讃岐うどんですが、それぞれの地域にあった、食材で出来ています。
そして、四国に来た,お遍路さんから聞いていた、福岡のうどん。
篠栗霊場の帰りに、ゲットです。
丸い、柔らかいうどんに、いりこだし?、そして、真打ちのメガゴボ天が、鎮座。
これの上から、たっぷりのネギを掛けて、食べたら?。
これが、うまい、うまい、絶妙なバランス。
讃岐うどんとは、ちがった味覚でした。
南国土佐でたべた、うどんの味と食感に似ていました。
そうそう、このうどんは、「丸天うどん」と言う名前でした。 |