お気楽、お四国巡り 遍路グルメ (お菓子)

かすてら巻きvsタルト。似てるね?。ひっとして兄弟?。

「グレねこさん、こんにちわ。」
「おー、今日は歩き、それとも車?。」
「車ですよ、こんな寒い季節は、車です。」
「グレねこさんは?。」
「歩き、この季節は歩きでしょ。
まむしが恐いから、この季節に歩きですよ、はは。」
「これお接待、後で食べてください。」
「えっ、いいの、なに?。」
「かすてら巻きです。」
「・・・・・・、あれれ、れ。
松山のタルトに似てますね?。」
「そっくりでしょ、私も松山のタルト、初めて食べたとき、
かすてら巻きかとおもいましたよ。」
「ふーん、似すぎだね。
これも、お遍路さんが、松山に伝えたのかな、まさかね、はは。
どれどれ、うーん。
表面にザラメ?、同じだね。
かすてら?というよりスポンジ生地?。
餡?、やわらかいね。
柚味はないの?。
うーん、タルトみたいにぎっしり詰まった感じがないけど、
あっさりして、いいかもね。
それにしても、似てますね。」
「似てるでしょ。」

南蛮渡来のカステラ。
このカステラで日本の餡を巻いたお菓子、
四国遍路で必ず遭遇するのが、松山まタルトです。
だけど、長崎のお遍路さんから、お接待でもらった、
カステラ巻き、これと非常に似ていました。
県民性からしたら、愛媛が長崎のものをパクリ、まねしたんでしょうね。

○似ている

餡をカステラ生地でまいた、ロールケーキ?。

・カステラ生地

かすてら巻き・・・・・焼けた表面を表面に使っている
タルト・・・・・・・・・・・焼けていない表面、焼けている表面を使わない

・ザラメ

かすてら巻き、タルト・・・表面に使っている

・独特の味

タルト・・・・・・・・・・・ゆず味

・密度

かすてら巻き・・・・・ふわふわ
タルト・・・・・・・・・・・ぎっしり

○かすてら巻き(webより)

参勤交代で江戸から戻った領主の無事を喜び、長旅の疲れを癒す為に考案されたと言われています。
当時、貴重であった砂糖や卵をふんだんに使った贅沢な菓子で名前の由来は、
カステラ生地をロール状に巻いたことから「かすまき」とよばれています。

○タルト(一六タルト本舗HPより)

久松家初代松山藩主・松平定行公が、長崎から伝えたといわれています。
幕府より長崎探題職兼務の名をうけていた定行公は、
正保4年(1647)ポルトガル船二隻が入港したとの知らせで、急遽長崎に向かい、海上警備にあたりました。
この時、定行公は南蛮菓子タルトに接し、その味を賞でて、製法を松山に持ち帰ったといわれています。
その製法は後に久松家の家伝とされ、明治以降、松山の菓子司に技術が伝わり、四国の名産となりました。