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「はは、来たよ、来たよ、また来たよ。」
「わかったわかった、寄るから、ちょっと落ち着いて、落ち着いて。
ダッシュしなくても、あるから大丈夫。
しかたないな、お四国病じゃなくて、芋けんぴ病じゃないの、はは。」
「ゲット、ゲットでいっぱいゲットでーす、はは。」
「食うぞ、食うぞー、・・・・・。
うえー、こりゃ、なんじゃ、苦いぞ、苦ーい。
ウゲッ、ゲッ、あんたにあげる、わたし食べない。」
「どうしたーん。
どれどれ、ポリポリ、ニガー。
不良品じゃない。これ。」
「芋の苦さがそのままでてるよ、失敗じゃん。」
「こんなものを商品として売るなよ。」
「うえー、なに、この油の浸み具合、ベトベトじゃん、うげー。
最悪、最悪、なんで、こんなものを売るんだよ、もう二度とここで買わないぞ。」
芋けんぴにはまっていましたが、二度と食べたくない事件です。
芋けんぴが苦いです。
さつまいもを石焼きにしたとき、時々皮の部分がにがいときがあります。
あの苦さです。
だけど、芋けんぴには、皮はついていません。
なぜなんでしょうか?。
芋けんぴ=甘いお菓子の図式が崩壊です。
こんな時に目立つのが、油で揚げているから、油が芋に浸透しすぎてベトベト状態のものもありました。
はっきりいって、ショックです。
調べたら、「ヤラピン」という成分が原因らしいです。
輪切りにしたときに出てくる、白い乳液状のもので、これが空気と触れると黒ずみが生じ、にがくなるそうです。
これを防ぐために、水にさらすそうです。
「切って、さらす」の行程がおかしかったと言うことかな、それとも芋が傷んでいたのかな、それはわかりません。
ちなみに、この成分は、胃の粘膜を保護したり、腸のぜんどう運動を促進するのでお通じがよくなります。
そうです、便秘解消の必修アイテムのさつまいもが好まれるのは、この成分が有るからでした。
○おいしいのを選ぶ。
芋けんぴは食べたい、されどにがいのはイヤ。
色がちょっと黒ずみ、ツヤツヤしていないものが混ざっていたら買わないです。
生産ロットじゃないけど、製造日が同じものはパスしたほうがいいです。
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