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「ちょっと、次の札所の前に寄ってくれますか。 ナビに場所は、設定済みです。」 「・・・・・・・、ダメだよ、ナビはわたしの友達なんだから、 勝手にいじったらダメだよ。」 「えー、友達のわりには、間違った道へ入るのはなぜ?。 ナビを信用していないって事でしょ。」 「うう、はい、わかりました、寄ります、ふー。」 「あれれ、高速降りるの?、えー、えー、時間ロスするよ。」 「まーまー、いからいいから。」 「おっ、なんだよ、ICから近いじゃん。」 「えっ、ここ?。」 「源氏巻き?、なんじゃそれ。 それはそうと、なに巻いてるの?。」 「食べてのお楽しみ、ふふ。」 「・・・・・、切り口見たら、目が回りそうだけど、 渦潮みたいだね、パク。 うっ、なに、この触感?。 カ、カステラ?。 うっ、これ、羊羹?。 えー、カステラ羊羹巻き?。」 「わたしは、柚子羊羹を巻いた「柚子味」かな。」 「それって、松山のタルトじゃない?。」 「いえ、源氏巻きです。」 「ふー、それじゃ、これインパクトあるからどうぞ。」 「ひょっとして、わたしが味見役?。 なんか黒すぎない?。 白いも、黒三笠?。 ・・・、パク、うめー、あんたにあげない、パクパク、パク。」 「もう一個あるからいいです、ふふ。 パク、うっ、これもいけまーす、パク。」 餡を巻き込んだカステラ巻きの、松山タルトは知っていましたが、 新居浜で羊羹を巻き込んだカステラ巻きを食べてみました。 うーん、羊羹とカステラ、うーん、おもしろい組み合わせです。 カステラ生地で餡を巻いたタルトとは、別物でした。 瀬戸の源氏巻は三種類、白羊羹「ねり」、抹茶羊羹「抹茶」、柚子羊羹「柚子」。 白いも黒三笠は、名産の七福芋とバター、そして竹灰のどら焼きでした。 ○お店情報
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