お気楽、お四国巡り 遍路グルメ(もろもろ)

太陽の味がする、ちりめんじゃこ。 

「のれそれ」のおどり食い、どうじゃった。
「お、おいしくないです」
「そうじゃね、オレも嫌いやき」
「・・・・、えー」
「冗談、冗談、ハハ、ま、うまやつ食べらすき、ちょっとこっちへ、来てや。」
「・・・、ほんとに、おいしいんでしょうね、なんですか、あの白やつ」
「これこれ、これが、うまいき、たべてみいや」
「じゃこ、ちりめんじゃこじゃないですか」
「この天日干しが、うくいき、こうやってわしづかみにして、ほおばれば、うめー」
「どれどれ、クー、うめー、なんです、この味、超うめー」

「のれそれ」の味というか、大きさにちょっと引きましたが、
それよりも、すごくおいしいものに遭遇です。
「のれそれ」が取れると言うことは、「ちりめんじゃこ」も取れます。
この「ちりめんじゃこ」を釜で湯がいて、天日干し。
その干しているやつを、わしづかみにして、そのまま、ほおばれば、超絶品の味でした。
潮の香りと、じゃこの味、そして太陽の味がするのでした。
くー、もう一度食べたいぞ。

○一番おいしい食べ方。

ここに紹介した食べ方ですが、これは普通できません。
普通の食べ方としたら。
道の駅あたりで、購入して、ホカホカのご飯にのせてほうばるのが一番です。

・知り合いから聞いた、お勧めの食べ方。

ちりめんじゃこの最盛期になったら、自宅の冷蔵庫はちりめんじゃこでいっぱいになり、これを毎日毎日食べていたら飽きてくるそうです。
最初は、そのままご飯にのせていたのが、大根おろし、ごま、ゆず、海苔、青シソと薬味と絡ませて食べないと、いつまでたっても減らないそうです。
この食べ方の中で、シンプルイズベストが、「ちりめんじゃこ、大根おろし、醤油(数滴)」か「ちりめんじゃこ、生卵、醤油(数滴)」だそうです。
私もやってみたら、おいしかったです。

○昔はもっと、うまかった。

最近はボイラーでゆがいているけど、昔は木の蒔きでゆがいていたら、もっとおいしかったそうです。
それと、最近の減塩ブームで塩味が薄くなったのもおいしさの激減だそうです。
適度に効いた塩味のちりめんじゃこをホカホカのご飯にのせれば、薬味なんか必要なかったそうです。

○ちりめんじゃこのおいしい大きさ。

名前のごとく「ちりめん」なんだけど、大きくなりすぎたら大味になって、おいしくありません。
この大きい小さいのサイズをみる基準がコメ粒です。
コメ粒を横にしたとき、ちりめんじゃこの高さが米粒の高より大きいやつは、大きくなりすぎているので、味が落ちます。

○購入するときの注意点

1.大きさ。
2.ちりめんじゃこがつぶれていないこと。
3.ちりめんじゃこ以外のものが混ざっていないとこと。
  (小さいたこ、えび、かにが混ざっていると、それぞれの味が混在するので、ちりめんじゃこ本来の味がなくなる。
  混ざり物なので値段は安いけど、味はいまいち。)
4.ちりめんじゃこが純白。
  (ちりめんじゃこ=白なんだけど、ときどき赤系の斑点?があるやつは、味が落ちます。)