| 「おっ、みかんのお接待?。 ちょうと、小腹が空いてきたからラッキー。 だけど、いっぱい食べたらトイレ近くなるよね、はは。」 「これ他のお遍路さんの分もあるから、食べつくしたらダメですよ。」 「・・・・、この量は食べつくせませんよ、はは。 うっ、うめー、うめーよ、これ。 あれれ、どうしてるの?、食べないの?。」 「トイレ近くなるからパスです、もって行きます。」 「なんだよ、おいしいのに。 ・・・・・・、選り好みしてません?。」 「ふふ、おいしいみかんは、みたらわかりますからね、これこれ、これです。 キクみかんがありましたよ。」 「・・・・・、それ温州みかんですけど?。」 「ふふ、皮が薄くて地肌がゴツゴツしてるでしょ。 これが一番おいしいんですよ、ふふ。」 「えー、だったら、私のも選んでよ。」 「・・・・・・、2個食べたからダメダメ。」 「えー、それじゃ、あなたの、一個ちょうだい。」 お遍路で四国中のみかんを食べ続けたら、自然とおいしいみかんがわかるようになりました。 皮が薄くて、地肌のゴツゴツ感が皮に出ているやつが絶品です。 なんでも、菊の模様にみえるから「キクみかん」といわれているそうです。 みかんの原産地は水があまり無いところだそうで、夏場に極端に水不足状態になったら、 絶品みかんが取れるそうです。 |