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室戸岬を回り込んできたら、一気に太陽光線が強くなってくるね。
ハイビスカスも冬に咲くぐらいだからね、暖かいな。
あれ、あの木についている袋はなにかな、何かの果実かな。
たしか、室戸で有名な「びわ」じゃないの。
へー、「びわ」が特産なんだ、ふーん。
食いたいね、はは。
プルル、ルル。
「おっ、あいつから電話だよ。」
「おーい、今どこ、高知に来てる。」
「来てる、来てる。」
「いま、テレパシー飛ばしたけど、わかった。」
「はは、やっぱり、食いたい物あててやろうか。」
「えー、冗談でしょ。」
「はーい、なんでしょう。」
「びわ、じゃない。
「・・・、なんでわかるんだよー。」
どうも不思議、お四国の不思議です。
食べたいものが、わかっちゃったみたいです。
季節的に「びわ」だったのもありますけど。
これが、すごかった。
「びわ」は、種が大きいから果肉はすくないのが普通なんですが、
このときの「びわ」は果肉がぶ厚く、ジューシー、すごく甘かったです。
木で実の剪定を繰り返して、デカクして、完熟ものだそうです。 |