| 「無いな、無いな。」 「なにをさっきから、無い、無いって、お店の中を見ながら、いってるの。」 「遍路道は田舎道だから、ヤマザキショップが時々あるから、探しているの。」 「だから、なに探しているの。」 「ヤマザキのアマンドケーキ。」 「はー、なにそれ。」 南国土佐のコンビにと言えば、「スリーエフ」なんですが、時々「ヤマザキショップ」を見かけます。 字のごとく、「ヤマザキパン」です。 だから相方は、このお店を見つけるこどに、お店の中のパンコーナーを見ていました。 なんでも、子供のときよく食べた「アマンドケーキ」というパンを食べたいから探しているのでした。 それは、どんなものと聞けば、「半円」「スポンジケーキ」「ふわふわ」「クリーム」「アーモンドスライス」が特徴だそうです。 しかたないな、私もお店があることに探したら、ありましたありました、「アマンドケーキ」みたいなやつが。 名前が違います「アーモンドスペシャル」です。 相方曰く、見た目はそのままだそうですが、明らかに名前が違うそうです。 食べてみたら、懐かしい味だということで、このパンでした。 だけど、ちょっと違うそうです、「アマンドケーキ」はクリームが一層で、「アーモンドスペシャル」はクリームが二層でした。 だから、スペシャルなのでしょうか、と考えている最中にも、そのパンをほおばり続ける相方でした。 おいしいのかな、くれなかったから味がわからないよ。 「なにか、言った」 「いや、べつに」 |