| 「はやく、はやく。」 「なんだよ、着いたばかりだよ。 おじさんが待ってるよ。」 「はー、おじさん?。 ひょっとして門前の駄菓子?。」 「わかってるんだったら、はやく。」 「はー、あんたね、お遍路さんは札所で、おつとめしてだね、納経してだね。」 「こらこら、こらー、ダメだよ。 駄菓子は、逃げ行かないよ。」 「はは、そうでした、はは。」 ・・・・・、数分後・・・・。 「それで、今日は何、買うの。」 「これとこれと、これと。」 「はー、なんか今日は速攻で決めてません。」 「はは、順番だから。」 「えっ、ひょっとして、これ全部、制覇するつもり?。」 阿波の5番地蔵寺。 門前でいつも駄菓子を売っているおじさんが一人。 ちょっと、値段は・・・・・ですが、なつかしい味の数々。 相方は、端から端まで制覇するつもりで、ゲットし続けていました。 |