お気楽、お四国巡り遍路グルメ (お菓子)

岩本寺銘菓「三度栗」は、三度ビッくり?。

「茶でも飲んでいく、茶?。」
「えー、またここで?。先月、飲んでいったよ、もー。
芋けんぴが待ってますよ。」
「えー、えー、なんで、この季節限定品があったのに、なんでー。」
「ふーん、それでなに?。」
「お大師さん伝説「三度栗」。」
「あっ、それ知ってる。」
「同じ木から、3回栗が採れたやつでしょ。」
「それ伝説でしょ、ありえないよ。」
「あの、その、境内にその栗があるんですけど。」
「うっそー、嘘でしょ、はは、伝説だよね。はは。」
「それが、ほら、あそこに。」
「・・・・・、茶飲みましょう。」
「見た目、どこにでもある栗饅頭じゃない。」
「ふーん、パク。」
「うっ、おっ、栗餡、うおー、そのまんま栗。」
「ひょっとして、栗の形、栗の餡、そのまんま栗で、三度ビックリ栗饅頭?。」

土佐の37番岩本寺の参道入り口にある、お菓子屋さん。
そこにお大師さん伝説にちなんだ「三度栗」の栗饅頭。
見た目栗饅頭、食べて栗の餡、そしてまんまの栗。
三回ビックリでしょうか。
季節限定なので、それ以外の時でも、
それときどきのお菓子とお茶(抹茶)が店内で飲めるので、
お楽しみ下さい。

○伝説

昔、子どもたちがクリをとっているところに、弘法大師が通りかかると、仲間から離れた子どもが一人いました。
なぜ、みんなと一緒に取らないかとたずねると、その子はクリが少なく自分の分はないと答えました。
「クリが何度もなってくれるといい」と、お願いしたところ、そこで大師は、「栗三度子のとる実 木も小さくいがもささずに」と歌を詠んだ。
それから大師の歌の通り栗の木は高くならずに小さくなり、実は年に三度もなるようになったという。

○本物

栗が枝が伸びるとき、七つの節ができて、その節ごとに花が咲き、
その七つの花のうち、三つまで実がなったそうです。

○お店情報

「松鶴堂」(しょうかくどう)

場所 高岡郡四万十町茂串町3-10
電話 0880-22-0265
営業 9:00〜18:00
休み 不定休