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へんろ石饅頭より、こっちがうまいって、教えてもらったのに、お店は、どこにあるんだよ。
28番大日寺から29番国分寺へ行く方向にあるって聞いていたけど。 おっ、あれかな。 あった、あった、ここか。
うーん、見た目、すげーな、黒糖かな、こりゃ。 どれどれ、パク。 食べやすい。 うーん、うまい。絶品。
だけど、なんでエチオピア?
パサパサして食べにくい「へんろ石饅頭」と言い放ったら、 高知の知り合いが、だったらこれだよとお勧めしてもらったのが、
高知名物のエチオピア駐日大使公認「エチオピア饅頭」。 どこから見ても、私的に一口サイズの黒糖饅頭です。
これが、衣と餡の絶妙なバランスがすばらしい、絶品です。 ちなみに、このエチオピアのエチオピアは、強大なイタリアのムッソリーニが、
弱小のエチオピアを侵略しようとしたときに、勇敢なエチオピアの方に感銘をうけて、 ご主人が命名したそうです。
〇閉店
2018年,高知へ転勤したので,ゆっくりした時間配分で,室戸へ。
その帰りに寄ってみたけど,店はなかった。
ナビに設定しようと問い合わせたら,それらしきものはあるけど,店の情報がないといわれたけど,いてみたけど,なかった。
閉店 2013年4月に三代目店主(近森悠之)の逝去に伴い、同年5月31日をもって閉店。
〇いわれ
エチオピア饅頭のしおり
大正八年、近森大正堂創業の地、高知県香美郡野市町一帯は、白下糖と呼ばれる黒糖の特産地でした。
初代店主はこの白下糖に加味工夫し、黄まんじゅうを製造し「のいち名物」として発売し、その素朴な風味は、広く親しまれて居りました。
十数年後、エチオピア大国はイタリアの侵略を受けましたが、エチオピア軍は勇敢に迎えうち苦戦のうちにも撃退する事が出来ました。
このニュースに非常に感動を受けた主人は、このエチオピアの名を敬意と賞讃を込めて、愛するまんじゅうに名づけ「エチオピア饅頭」と改めたのでございます。
初代店主のエチオピア国への思いは、約六十年後の平成八年十二月、駐日エチオピア大使アーメット・マハディー大使とザイナバ婦人の訪問を受け、エチオピア饅頭をエチオピア国より公認し支援をして頂きました。
主人 敬白
○お店情報
「森大正堂 バイパス店」
住所 高知県香南市野市町西野2217-3 TEL 0887-56-4348 営業時間
8時30分~18時 休み 無休
12こ入 525円 20こ入 840円 40こ入 1680円
※消費期限は3日間です。 できるだけ早くお召しあがり下さい。
〇むかしの名前
近森大正堂の創業の地は「白下糖」と呼ばれる黒糖の特産地(サトウキビから)。
1919年(大正8)に初代店主が黒糖を使って「黄まんじゅう」を製造・販売。 商品名は、地名から「のいち饅頭」として売られていた。
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