お気楽、お四国巡り遍路グルメ (お菓子)

お倉饅頭、別名羽根まんじゅう。絶品。

「長時間、座ってたら、疲れない?。」
「はー、普段、そんなこと言わないのに、なんか魂胆あり?。」
「はは、わかちゃった、ちょっと寄りたいところがあるんだけど。」
「ひょっとして、あんたがわざわざ車を止めると言うことは、饅頭?。」
「大当たり、はは。」
「今度は、何の饅頭?。」
「羽根まんじゅう」。
「えっ、野根まんじゅう?。」
「いやいや、はねまんじゅう、羽根まんじゅうなの。」
「はーい、到着でーす。」
「えっ、お倉まんじゅう?じゃん。」
「はは、地元の人は「はねまんじゅう」ね。」
「これはこれは、これとこれ。」
「えっ、ちょっと、何種類ゲットするの?。」
「3種類、はは。
パク、パク。
食べやすい、パク、パク。」
「うめー、なんじゃこりゃ。絶品。
あれ、なに、杉の葉っぱ?。」

うわさで聞いていた黒糖饅頭。
米俵をまねて作られたそうです。
ついでに、普通の黒糖饅頭型の「芋あん饅頭」と「甘栗あん饅頭」もゲットでした。
芋あんの黒糖饅頭は、ひじょうに珍しいです。

○お店情報

南商店

所在 高知県室戸市羽根町甲876(羽根橋東詰)
創業 明治35年(1902年)
電話 0887-26-1431
営業 7:00~18:00
定休 月曜日(月1)

○伝承(Webより収集)

天和元年二月に高知城下の布師田より羽根浦(羽根町)に赴任してきた奉行の岡村十兵衛は当時、港の改修の出役や毎年の台風、水害、日照りなどの天災で老人や子供の餓死、乳飲み子をかかえて乳の出ない母親など、羽根浦の町民を目の当たりにし船場のお倉米を貸し付けて急場を救いましたが、相次ぐ不作、不漁のため万策つき、最後の手段として藩のお倉米の放出を願いでしましたが、許可にならず、ついに一大決心をして独断でお倉を開き、餓死寸前の村人に分け与え救助しました。その責任を一身に負い貞享元年七月十九日自刃されました。
身を殺して仁をなした岡村十兵衛先生の義挙の賜りであり羽根町民皆の誇りです。
明治四年鑑雄神社に神として祀り町民の信仰は極めて厚いものがあります。
羽根名物お倉まんじゅうの販売や岡村十兵衛先生追善相撲大会が開催され史実を後世に伝えています。