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「・・・・・・、これまたすごい雨。」 「そりゃ、雨男と雨女がお遍路したら、雨ですよ。」 「カッパ準備OKですから、出発です。」 「あのー、さっきから、なにか足らないものがありますが?。 準備OKじゃないと思いますが、気のせいでしょうか。」 「ギク、わ、わかりました、はは。 スパッツ、忘れてきました、はは。」 「はは、じゃないよ、雨の日にスパッツなかったら、大変なことになるよ。」 「・・・・・・、はは、仕方ないので、カッパです。 カッパのスボンの裾が長いから、大丈夫ですよ、はは。」 「ほんとに、ほんとに、雨に濡れない?、ほんとに?。 あっ、ほんとだ、靴と足首の間をカッパのスボンが覆っているから、濡れないね。 なんだよ、これだったら、スパッツなんか必要なしだね、はは。」 「・・・・・、気のせいでしょうか、靴の中に水が入っているような気がしますけど、 気のせいでしょうか。」 「はは、入ってきてます、トホホです、はい。」 「なんでやねーん。」 いつものポンチョからカッパに切り替えて、区切りの歩き遍路です。 なんと、スパッツを忘れてしまいました。 だけど、カッパのズボンが長かったので、靴との隙間は覆いかぶせれました。 水も入らないから快適でしたが、アップダウンの遍路道に入ったら、 靴の中に水が浸入です、トホホです。 それも、カッパの材質上、繊維が水をはじくので、その分、はじかれた水が、 いっきに、靴の中でした。 やっぱり、スパッツは必修でした。 |