お気楽、お四国巡り 車遍路の服装

うえー、どうにかして。こんな時はレイヤリング。

今日は、なんでこんなに暑いの、冬だよ、冬。
汗びっしょり、下着、グショグショ。
全然、自然乾燥しないよ、きもちわるー。
うえー、どうにかして。
・・・・・。
今日は、えー、昨日と打て変わって、この寒さ。
寒すぎだー、プルプル、か、風もでてきたよ。
くー、どうにかして。
・・・・・。
おいおい、おい、あの白い物はなに、トンネルに向こう側で見える白い物は。
うわー、雪、それも吹雪、トンネルを抜けると吹雪だったー。
くー、どうにかして。

お四国は1400km。
季節的に冬なんだけど、暖かいところもあれば寒いところもあります。
いちいち、それ専用の服を持ち歩くことができません。
こんな時に、先人が考えついた、アイデアを生かします。
それは、お四国を、快適に巡るために、ハイキングの技が役にたちます。
天候、地形、運動量など、さまざまな要因で発生する、体温や汗を、服を重ねることで、調節します。
なんだ、普段からそんなことやっているよと思った方もいると思います。
しかし、ここで着る服の素材が、普段の服と絶対的に違います、科学の粋をつかったハイテク服です。
これが、威力を発揮します。
高額なんだけど、この快適さを一度味わったら、もう戻れません。

体に最初に見につける、下着から服までを、そのときそのときの場面にあった組み合わせが、
ウェアの性能を発揮させ、お遍路さんを快適にさせます。

私がよく使うモンベルでは、

「アウターレイヤー」
「ミドルレイヤー」
「ベースレイヤー」

と定義しています。
モンベルの定義なので、モンベルでの単語、製品名で説明します。

○「アウターレイヤー」

・着るとき
雨、風、雪などから、身体をまもる。
防水、防風。

・着る目安
気象条件、運動量、標高

・機能
透湿性と保温性の高い服。

・製品
アルパインクロージング
レインウェア
クロージング(ダウンなどの中綿入り)
ソフトシェル

○「ミドルレイヤー」

・着るとき
「行動着」お遍路するとき
「保温着」気温の低いとき

・着る目安
気象条件、発汗、運動量

・機能
下着から拡散された汗をスムーズに通す通気性や速乾性もった服。

・製品
クロージング(ダウンなどの中綿入り)
ソフトシェル
フリース
トレッキングシャツ

○「ベースレイヤー」

・着るとき
下着なので、春夏秋冬で変化させる。

・機能
汗を素早く吸水して、拡散させ、肌をドライに保つ服。
暑いときはクールダウン。
寒いときはヒートアップ。

・着る目安
気象条件、発汗、運動量

・製品
ジオライン(速乾性に優れる)
スペリオルシルク(夏は涼しく冬は暖かい)
スーパーメリノウール(卓越した暖かさを誇る)
Tシャツ(速乾素材の機能)