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「うわー、暑すぎる、空気が煮えている、なんとかして。」 「なんとかしてじゃなくて、もう、帰ったほうが、いいと思いますよ。」 「あんたも、賛成?、ありがとう。 お大師さん、もう、私たちは降参しましたので、かえります、はは。 あれれ、れ、アスファルトに写った影は?、ひょっとして、とんび。 えー、こんな暑い日に、飛んでるの?。 上昇気流があるといってもね、このクソ暑い日に飛ばなくても、えー、なんで飛んでるの。 熱中症で、落ちたら、かっこ悪いよ、悪い。 はやく、降りたほうがいいよ。38度、38度だよ。」 「それって、よけいなお世話なんじゃない。」 「・・・・・・・、あんた、お大師さん?。」 「理由に困ったら、お大師さんかよ。」 日中温度38度突破。 いくら海岸近くで、風が吹いているけど、熱中症になっちゃいますよ。 アスファルトに写った影も、なぜか陽炎でユラユラしていたのでした。 |