| 「わらわら、わらわら、わら。」 「・・・・・・・・、すげー、なんで、こんなに足が動くの?。 一糸乱れないとは、このことだよね、すげー。」 「あの、あの、危険です、危険。 一匹いたら、もう一匹いますよ、危険です。 離脱、離脱です。」 「ふーん、グキ。」 「・・・・・・・・、そ、それはまずいよー。 お大師さん怒るよー。」 「はは。危険回避だから、許してくれるんじゃない。」 「ちがうよ、ちがう、金剛杖に臭いが染みつくよ。」 「それで、仲間来ちゃうよ。」 「えー、そうなの?。」 一糸乱れず、百足の行進。 かまれたら大変と、もっていた金剛杖で、 百足を極楽浄土へ。 だけど、百足の臭いが金剛杖に。 虫って、仲間の臭いで寄ってきますので、 危険でした。 しばらく、あっちこっちにすりつけたのは、言うまでもありません。 最後は、小川を発見して、ジャブジャブあらいました。 |