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「なな、師匠、こんなところで、なにしてますか?。
トー。オリャー。」
「・・・・・、またまた、あんたの奇行が目に付いたんですけど、
あの、さきから、何しているんでしょうか。」
「えー、奇行ってね、そんなこといわれてもね、私のお師匠さんですよ。」
「はー、はー、はー、なんじゃ、それ?。」
「お遍路さんの師匠は、自然だよ。」
「えー、師匠はお大師さんじゃないの?。」
「・・・・・・、それもですけど、この方が師匠なの。」
「えっ、カ、カマキリ?。」
「なんでこれが師匠?。」
「だからね、これこれ、これだよ。
このポーズみたら、わからない?。
似てるでしょ。」
「・・・・、その構えは、カマキリ拳法のラビット関根?。」
「・・・・・・、うう、あんたの世代は、カックラキン大放送だけど。
私の世代は、蟷螂拳といえば男組なんだよ。」
道端にカマキリが一匹。
ちょっと、師匠と戦ってみました。
私の世代のカマキリといえば、ブルスリー世代なので、
漫画「男組」に登場する暗殺者の蟷螂拳です。
相方の世代は、カックラキン大放送での有名な一コマ。
ラビット関根のカマキリ拳法でした。
ちなみに、「男組」の原作者「雁屋 哲」。
「美味しんぼ」の原作者だったんですね。
バブルの時代に、この「美味しんぼ」を読まなかったら、
ここの遍路グルメって、コーナーもなかったです。
○無残
この季節になると札所の参道などでカマキリをよく見かける。
緑色のでかいやつや,薄茶色で小さいやつなどです。 だけど,ほとんどが踏みつけられたじょうたいで,無残です。
意図的に踏んだのでしょうか,それとも気が付かなかったのでしょうか。 お遍路さんって,ある意味怖いね。
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