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「ゲッ、あめ、雨、雨、ダッシュ。 「しばらく、ここで雨宿りね、すぐに止むよ、はは。 「止まなかったら、あなたの責任ですよ、はは。 「ラジャ、止みますよ、あそこが明るいから、止みますよ。 「・・・・・・。 「あれれ、なにも反応無し、お腹空いた?。 えっ、えー、ちょっと、それはダメでしょ、ダメですよ。 「はー、おもしろいよ、これ。 あがってこれないんだね、はは。 「そりゃ、無理ですよ、無理。 「ちょっと、やめてよ、なんかその光景は、身につまされるんだけど?。 「はは、そりゃそうだ。 「ここに住んでるの蜻蛉って知ってた?。 えっ、それほんと?。 掘って見てみる、アリ地獄?。」 雨宿りの軒下に、なつかしいもの発見。 アリ地獄です。 子供の時、よく遊んだ記憶があります。 だけど、ありを落とし込んだら、 もがいてももがいても脱出できません。 なんか、お四国病というアリ地獄にはまった、 私たちみたいで、変な気持ちになっしまいました。 ウスバカゲロウという名前なんだけど、 蜻蛉とはかけ離れているそうです。 |