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達莱山は、どこなの。15番国分寺。

あれ、今日は門が開いているね、拝観できるのかな。
「あのー、お庭、見せてもらってもいいでしょうか。」
「えー、いいですよ、どうぞ、まだパンフレットができてないけど、どうぞ。」
いつも垣根越しに見ていたから、じっくり見れるな。
おー、やっぱりすごいよ。
あの巨岩、うーん。
青い石と枯れた本堂。
いい味だしてるよ。
この配置はなにを意味しているのかな。
須弥壇 ( しゃみだん ) かな、わからないね。
えーと、本堂の向こうへ行きたいけど?。
うーん、行けそうもない、残念。

阿波の15番国分寺に有名な庭園(拝観は有料)があります。
時々、垣根越しに見たことはあったけど、初めて中から見たときは、衝撃でした。
巨岩(阿波石)が圧巻です。
枯れた本堂とのコントラストも絶妙です。
いろいろな庭園みたことあったから、お寺=庭=須弥壇 ( しゃみだん ) が多いので、
ここも一緒かなと思いましたが、ちょっと違うような感じがします。
それと、あまりにも庭が大きすぎるので、全景がつかみきれません。
あと、何十メートルか後ろに下がればいいけど、建物がありそれは無理です。
本堂の向こう側にも庭の一部がありますが、それはここから入れそうもないので見えません、残念。
本堂横の垣根から見るしかないですね。
平成12年に国の名勝に指定されたそうですが、それまでにいろいろあったみたいです。

○全体が見たいので、想像したら。

本堂周辺の木塀を撤去。
本堂左手側の庭を伸張するために、道を撤去。
(何かの理由で、道が出来たから、庭が削られたんじゃないかな?)
それを門のあたりから見たら、圧巻じゃないでしょうか。

○解説より

安土桃山時代初期の作。
庭園の様式は、池泉観賞式。
本堂を中心にして、東側(手前)に築山泉水庭、西側(奥)に枯山水の構造になっています。
この二つの庭を大洞門で連結させています。
青石で石組みした築山が、達莱(ほうらい)山を表しているそうです。
他に遠山石、枯滝などがあります。
この本堂は、庭の中央部に後から建てられたそうです。
庭の中央部になにがあったのでしょうか。

この石については「中央構造線。 」を参照願います。

○青い石の石柱

・讃岐の86番志度寺に、青い石の列石がある。

えっ、無染庭にザクロ?、何を意味するの?。86番志度寺のお庭。へリンク

・瑞巌寺(宮城県宮城郡松島町松島字町内91)

いたるところに阿波石と同じ青い石で造られた石柱(板碑)がありました。
この石柱に種字等が刻まれているそうです。