お気楽、お四国巡り お四国の仏様

お大師さんも修行?。日本三大弁才天 天河大弁財天社。

「いつ来ても、ここはお遍路さんが多いね、おつとめも緊張しちゃうな。
さてと、お大師さんへ結願の報告もすませたから、どうするかな。
「柿の葉寿司」食べて、帰るとするか。
えー、まだこんな時間なのかよ。」
「そりゃ、宿坊に泊まったからだよ、まだ、まだ、朝だよ。」
「うう、どうする、またお四国へ行く。」
「・・・・、疲れたから却下、却下。」
「うーん、そういえば、この辺に前から行ってみたいところがあったから、そこにするかな。」
「またまた、仏像オタクモードでしょう。」
「はは、いい読みしてるね、はは。
2時間ばかり、かかるけどね。」
「えー、近いじゃん、めずらしーい。」
「それじゃ、行くよ、行くよ。」
「ぐわーん、なんだよ、この道は、なんなのー。
お遍路道の再現なのー、ここまで来ても、お大師さん、修行なのー、いやー。」
「なに叫んでるのよ、うるせー。」
「だって、クネクネ道だからだよ。」
「そんなの、お四国で慣れてるでしょ。」
「うう。
えー。なんだよ、さっきのトンネルみた、みたー。」
「はは、掘ったままじゃん。」
「お遍路道以上に、楽しませてくれたよ、ふー。
やっと、到着、ここの仏様?は、日本三大弁財天なんだ。」
「へー、弁財天ね、琵琶湖のやつもそうでしょ、たしか。」
「はは、そうそう、そうでーす。
広島の厳島も拝んだから、ここで満願成就だね。」
「あのー、何が満願、私、広島の厳島しらないよ。」
「いやー、なにね、弁才天だから、音楽ね、はは。」
「ははって、カラオケがうまくなりますようにって、拝んでない。」
「・・・・、はは。」

日本三大弁才天は、古より西日本にあります。
三カ所とも、お大師さんが修行された聖地です。
パワースポットでも有名?ですね。

・西国三十三所霊場の一つ、滋賀の竹生島にある。宝厳寺。
・弘法大師の護摩の火が一千年以上も灯り続けている、広島の宮島にある。大願寺。
・修験道の聖地、奈良の天川村にある。天河大弁財天社。

ご神体が拝めれば、それはすごいことなんですが、なかなかかなわないものです。
訪れただけでも、何かのパワーが伝わってくるところでした。

○神社情報

大峯本宮天河大辨財天社「http://www.tenkawa-jinja.or.jp/top/index.html」

住所 奈良県吉野郡天川村坪内107
電話 0747-63-0558

○ルート

高野山から天河へのルートは、素直に、国道ルートにしましょう。

「天河大弁財天社 高野山から天川へ」google map へリンク。

○「金峯山秘密伝」巻上(webより収集)

金峯山大峯習の事

今大峯且く胎蔵曼陀に配すと雖も、両部不二の故に亦大峯の中に両部を建立して、定慧の諸尊を安す。不二妙行を顕して、即ち両部の冥会を成。所謂る大峯の中の神山より已北は此れ金剛界也。神山より已南は即胎蔵界也。神仙の峯に五神仙有。此れ両部の五智五仏の精神なるか故に神仙と云。南北の端は此胎蔵権現金剛蔵王、此れ其の両部也。両山の中間神仙の下釈迦嶽の麓に一の社壇有。此を天河の神と名、弁才天と号す。此則南北不二の深行、蘇悉地の曼荼羅也。大弁功徳天は此宝部の大将、護国利生の首領なり。具には最勝王経に見たり也。此れ女形而弓箭を持す。此れ男女冥会の相、胎金不二の像也。之に依り此社を吉野熊野の宮と名。亦天の河と号す。天は即ち国天、河は此円水、天は万相を摂し、水は万物を生す。此宝部の所管、自然の名也。

天川弁才天習の事

今此の大弁財功徳天女者、此れ両部冥会の秘尊、蘇悉地の妙体也。是の故に両部一身に合して定慧一心に積也。内証は此第八地の薩垂、不動地の菩薩也。外用は即乾達婆女作楽歌舞の天女也。

今尊四弁を以て本誓と為故に、我朝日本に四唯処を卜て以四弁の徳を表する也。即一には此の天河弁才天、法弁才を宗と為。二には竹生島弁才天。是れ義弁才を本と為。三には江島の弁才天。即詞弁才を宗と為。四には厳島の弁才天。此れ弁弁才を本と為。此れ我国無双の勝地速成悉地の霊所、此の中今天河の弁才、即最初本源にして、金峯熊野不二の妙体、此れ難思の勝地也。

本地習の事

此の天の本地に四説有。即釈迦・文殊・如意輪・千手の四仏也。各其習有。本地深奥なれは利生尤も甚妙也。

○参照

権現ダンサーズ?。金峯山寺。

○天の岩屋戸

素戔鳴命(すさのうのみこと)の乱暴狼藉にブチ切れた「天照大御神(あまてらすおおみかみ)」が岩屋戸に引きこもり。
困った神々が、飲めや歌えの大宴会、そこでダンスをしたのが、天宇津女命(あめのうずめのみこと)。
なに騒いでいるのと覗いたら、引きずりだされました。

この「天宇津女命(あめのうずめのみこと)」が、この神社の祭神です。

○天川弁才天曼陀羅

有名なやつですが、西国三十三所霊場の長谷寺能満院(納経所の左手奥)にあるそうです。
常時見られるのかな?。