お気楽、お四国巡り お四国の仏様

設計図あり、だからみんな基本はおなじなの?。仏様。


「おっ、ここのご本尊は、阿弥陀如来さん?。
御真言は、
「おん あみりた ていせい から うん」
「おん あみりた ていせい から うん」
「おん あみりた ていせい から うん」
こんなに叫んでいるのに、くっきりはっきり、姿が見えませんよ?。」
「そりゃ、離れすぎているから、みえないんじゃない?。
どこの阿弥陀さんも、似たり寄ったりだよ。」
「えっ、似てるの?。」
「作るときの解説本があるからね、はは。」
「か、解説本?。
ひょっとして、設計図?。」

札所で、ときどき拝めるご本尊。
種類によって、似ています。
似ていると言うより、解説本にしたがって、
造形すれば、似てくるのは当たり前でした。
似てくると言うより、基本が同じと言うことで、
モデルさんによって微妙に違ってくるのでしょうか?。
ちなみに、阿弥陀如来の姿形とか、極楽浄土については、
「観無量寿経」に解説(設計図)がされています。
似ているけど、違うところが手のジェスチャーです。

○阿弥陀如来

参考 ごめんなさい、規則守ってません、阿弥陀様。」へリンク。

○観音菩薩

十一面観音の頭にある仏様は、唐の慧沼撰「十一面神呪心経義疏」(570年頃)に解説あり。

位置 意味
3面 正面 菩醍面 慈悲の相で楽を与える
3面 瞋怒(しんぬ)面 悪の衆生を見ても悲心を生じて苦を救う
3面 狗牙上出(くげじようしゆつ)面 浄業の者の為に仏道を勧進する
1面 後ろ 暴悪大笑(ぼうあくだいしょうめん)面 善悪の乱れる衆生の為に悪を改めさせて仏道に向かわせる
1面 頂上 仏面 大乗を修行する者の為に諸法を説いて仏道を極めさせる