お気楽、お四国巡り お四国の仏様

えっ、こんな近くに強烈な伝説元があったの?。剃刀塚。

「ふー、ちょっと渋滞があるけど進路変えますよ。」
「・・・・・、また、変なところに寄るんでしょ?。」
「へ、変じゃないよ、変じゃない。
強烈なのは強烈なんだけど、はは。
ここです。」
「なんだ札所に違いじゃないですか?。」
「それで、何がすごいの?。」
「お大師さん入定伝説です。」
「はー、なに?。」
「あの有名なスキンヘッドです。」
「・・・・・、話、ややこしくしてません。」
「はは、すみません。
お大師さんが入定してから、80年後にお会いしたら、髪の毛が伸び放題だったら、
剃ってあげた話があったでしょ。」
「・・・・・、聞いたことはありますが、それと関係あり。
ひょっとして、そのときの髪の毛がここに奉られているとか?。」
「うーん、近いいけど、違います。」
「髪の毛を剃ったときの剃刀が奉られているそうです。」
「おー、それはすごくない?。」

お大師さんの肌に直接触れた「剃刀」。
うーん、SF映画だったら、お大師さんの細胞が付着した剃刀から、
バイオ技術で、お大師さんを再生かな?。
83番一宮寺から栗林公園方向にそのお寺がありました。
知ってる人は知ってる状態のお寺でした。

○観賢僧正(かんげんそうじょう)

讃岐国香東郡坂田郷の生まれ。(現、高松市西春臼町あたり)
 祖師弘法大師の入定留身説を根本とする大師信仰を広めた、真言宗再興の貢献者です。
仁寿三年(西暦八五三)に生まれ、延長三年(西暦九二五)七十二歳で没。
 観賢僧正は空海さまのヒゲ、髪をそった剃刀を、翌年の延喜二十二年(九二二)に、
故郷讃岐(現、香川)に持ち帰られて、その剃刀を埋められたのが、剃刀塚だといわれています。
 旧32号線の西ハゼバス停に並行して東側に走る旧こんびら街道にはさまれたところに、
「観賢堂」という小さなお堂があります。
このお堂の周囲に「観賢御廟」「弘法大師剃刀塚」の二つの石碑が立っています。

○観賢山久米寺

住所 香川県 高松市西ハゼ町302
電話 0878-62-6743