お気楽、お四国巡り お四国の仏様

えっ、お大師さんも恋をした?。神呪寺のこ本尊がモデル。

「・・・・・・・、まさかこの坂を昇る?。
昇れるのかよ?。」
「アスファルト道だから、昇れますよ。
ほら、バスですよ。」
「・・・・・・、土佐の27番神峰寺、まっ縦に匹敵するよ、こえー。
ふー、やっと到着だけど、うう、人多すぎ?。」
「そりゃ、1年に1回のご開帳ですからね。」
「こ、これが、日本三大如意輪観音様ですか、ほー。
えー、なんかポーズが微妙におかしくない?。」
「はー、わたしは仏像オタクじゃないから、わかりませんけど。」
「えーとね、普通は右足、右膝を立てているけど、これ斜めになってますよ。」
「へー、そうなの?、うーん、疲れたから横にしたんじゃないの?。
だけど、行儀悪いよ?、足が浮いてるよ。」
「・・・・・・、縦から横への動きがあると、言ってもらいたいね、はは。」
「あんたの、勝手に解釈がまた始まったよ、もー。」
「はは、ま、この件に関しては、作ったお大師さんに聞いてみないとわかりません。」
「えっ、えー、ここお大師さんと関係するの?。」
「・・・・・・、お大師さんに関係なかったら、ここに来ませんよ、はは。」
「なんだよ、なんだよ、だからお大師さんが居たのね。」
「なむ だいし へんじょう こんごう」。」
「それとね、この観音様のモデルは、お大師さんの恋人だって。」
「はー、なんじゃ、それ?。」
「あのときにお大師さんが・・・・・・・・・・・、・・・・・・・。」
「またトンデモ本でも読んだの?解説・、もー、いいよ、ふー。
まだ喋ってるよ、もー、いいよ、聞こえませーん。
ふー、もう終わったかな、ふー。」
「はは、わかりました?。」
「わかったわかった、神戸の景色も堪能したから、神戸ゴーフル買って、帰るよ、ふふ。」
「・・・・・、西洋炭酸せんべい?。」
「・・・・・、それ有馬温泉でしょ、ふふ。」

なんでもお大師さんに恋人がいたという本がありました。
うーん、ほんとうかね?。
だけど、これにまつわるお寺があると云うことで、訪ねてみました。
なんと、日本三大如意輪観音様でした。
ちょっと、かわったポーズでした。
お大師さんの恋人かわかりませんが、このお寺がここにあると云うことは、
地元の人たちから信仰されている証拠でしょうね。

○お寺情報

甲山大師 神呪寺「http://www.ne.jp/asahi/kabutoyama/kanno-ji/」

場所 兵庫県西宮市甲山町25-1
電話 0798-72-1172

○融通観音大祭

秘仏如意輪融通観音特別開帳
毎年 5月18日 午前6時~午後6時(早朝より日没まで)
拝観料無料

○融通小判

・表

融通観音 
如意宝珠 一粒万倍 融通小判

・裏

ご本尊の線画

・財宝萬倍の融通小判

金庫か財布に入れて守護を受けて下さい。
一ヶ年守護の小判ですから毎年うけかえてください。

○日本三如意輪

河内観心寺
大和室生寺
神呪寺

○変なモアイ?石仏。

仁王門(中身は四天王、(左)廣目天、(右)増長天)から
少し上がったところの左右に石仏がありますが、なんでしょ?。
杓を持っているので、何かの神様でしょうか。

○お大師さんの恋人。

ご本尊のモデルになった、真井御前厳子(まないごぜんいつこ)=(出家して如意尼(にょいに))が、修行されお寺を開いたそうです。
真井御前(まないごぜん)の家庭教師していたのが、空海さんで、このときに恋仲になったそうです。
だけど、第53代淳和天皇の第四妃(如意尼)になってけど、空海さんの事が忘れられず、宮中から逃走して、この地に来たそうです。
その手引きしたのも、空海さんらしいです。
ちなみに、このとき一緒にいた侍従(尼さん)の如一と如円は、あの和気清麻呂の孫娘だそうです。

・ネタ元

「空海は古代ユダヤの錬金術師だった―正統ユダヤの血脈は「日本(われ)」にあり」
(海部家の姫で十戒石(潮満玉・潮干玉)の継承者である厳子と空海の関係)

月海 黄樹(月海千峰)著
徳間書店 (トクマブックス)
ISBN-10: 4198503370
発売日: 1996/09

「空海はどこから来たのか---讃岐佐伯氏 僧形八幡 消された覇王」

小椋 一葉 (著)
出版社: 河出書房新社 (2012/3/17)
ISBN-10: 4309230865
ISBN-13: 978-4309230863
発売日: 2012/3/17

○33のキーワード

このお寺のことを調べていたら、33のキーワードがありました。

観音菩薩の三十三変化に関係するのでしょうか。
それとも、如意尼が信仰していた、「観自在如意輪呪」の修法が、33日間なんでしょうか?。
十七日でした。

お寺の建立に、33日
本尊の完成に、33日
観音浄土に旅たたれたのが、33歳

○弁財天

空海が桜の木で如意輪観音を作った。
如意輪観音が示現したもの。
桜の女神=瀬織津姫(せおりつひめ)=弁財天