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「うーん、ここで何を考えたのかな、うーん。 ここにも座ったのかな、うーん。」 「・・・・・、ちょっと、なにしてんの?。」 「いやね、ここにね、二年間も居たら、 何を考えるかとおもちゃって、はは。」 「えー、それってお大師さんの気分に浸ってるの?。」 「はは、わかりました、ニ年、二年間ここにいたんですよ。」 「・・・・・、日本に帰ってきたとき、すぐに京の都にあがれなかったんでしょ。 だったら、イライラしてたんじゃない?。」 「・・・・・・・、はー、ご本尊に聞いてみるかな?。はは。 で、デカスギー この三つの顔に見られたら、・・・・・・・・、お大師さんどうでしたか?。はは。 あれー、あれー、後ろにも顔が、ひょっとして、四面馬頭観音なのー。 狛犬?、かわいいね、はは。 えー、なにこれ、大黒天?。 見慣れたヤツと違うよー。 顔、こわーい。」 「・・・・・。」 「不空羂索観音、十一面観音、兜跋毘沙門天、すげー感激。 阿弥陀様の光背が壁に映ってきれいですよ。」 「あの、お大師さんより、仏像が目当てじゃないよね?。」 「ギク、・・・・・、ふー。」 「それじゃ、太宰府天満宮の梅ヶ枝餅で、許してやるよ。」 「えー、遠いんじゃない?。」 「ふふ、すぐそこです。」 「えー、それじゃ、お大師さんも食べたのかな?。」 「・・・・・、そんな、バカな。」 お大師さんの足跡を訪ねてやってきました。 804年7月に唐へ出発、806年10月に帰国して、 しばらく留まったところが、ここでした。 空海が居た時の本堂のご本尊は、 寺の名前からして宝蔵で拝める聖観音かな?。 ちなみに、馬頭観音は四面八臂で、12世紀造立だそうです。 ○観音菩薩の顔
馬頭観音様の正面の顔が、憤怒だから、 ○お寺情報
太宰府観世音寺 ○天下三戒壇
東大寺の中央戒壇 ○菅原道真公 845年6月25日~903年3月25日 |