「おっ、鳥居があるね。」 「天満宮ですから。」 「これかな、ナデナデ、なで。 知恵が授かりますように、なでなで。」 「御神牛?、いまさらやっても、おそいんじゃないの?。」 「・・・・、ふー。」 「太鼓橋?。」 「太鼓橋・平橋・太鼓橋の三つで、現在過去未来です。」 「えっ、釈迦如来、薬師如来、弥勒菩薩?。」 「ここは天満宮です。」 「むかしは神仏習合ですよ。」 「おーい、おーい。」 「あれ、なんで、ここにいるの?。 あなたたちが今日来るって言ってたからだよ。」 「えー、私言ってませんよ。」 「はは、相方、相方のメール。 おいしい「梅ヶ枝餅」屋さんを、 教えてメールが来てたからだよ。」 「・・・・・・、いつのまに?。」 「あなたたち今日はラッキーだったよ。」 「はー、なにが?。」 「正月三が日なんかに来たら、ここに来れないよ。 観世音寺へもすぐに行けないよ。」 「・・・・・、なに。」 交通規制、規制がすごいんだから、いい時期にお越しです、はい。」 「へー、お大師さんのお導きだね、はは。」 「ここは、四国じゃないよー、はは。」 「おっ、デカー、手水舎?。」 「手の清め方は、札所と戸同じだよ。」 「あっ、ほんとだ、へー。 あれ、相方は?。 なにしてんの?。」 「これこれ、これ見て、キリンです、麒麟。 グラバーがほしがってた麒麟です?。」 「なでなで、なで。」 「・・・・・・。ビールは沸いて出ませんよ。」 「おーおー、おー、でかー、デカイね本堂。 道真さんはどこにいるの?。 ご神体はどこ?」 「・・・・・・。ここまで来たら、こっち見てよ。」 「梅の木?、飛梅?。」 「へー、へー、神通力で誰かがとばしたの?。」 「ちがうよ、ちがう。 もー、あんたと一緒だと、変な解釈するからやめてよ。」 「相変わらずの、漫才漫才コンビですね、はは。」 「本堂の裏手に、神様がいっぱい居ますよ。」 「あっ、あー、道真さんを守護してるの?、すごい数。」 「そうそう、ヨモギ味の梅ヶ枝餅があるから、今度またきてね。」 「えー、なにそれ、絶対来るよ、はは。」 「それで、何時?。」 空海さんゆかりの観世音寺のちかくにあった太宰府天満宮。 ちょっと、梅ヶ枝餅ついでに?、寄ってみました。 普通は、天満宮がメインなんですが、食い気でした。 デカイと言うより、神仏習合、本殿裏の神様などに、興味津々でした。 九州の帰りから、防府天満宮にさらに、よってみたけど、誰かのお導きかな。 ○飛び梅(天満宮のHPより)
○太宰府天満宮 ○神仏習合
○正月三が日等の交通規制回避
|