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妙音菩薩さんって、弁財天?。三十四変化可能です。

「えー、ここにも弁財天?。
ひょっとして、札所は弁財天ブーム?。」
「そんなバカな、七福神グループの一員だから、昔から人気あったんじゃない?。
札所に女神様っていうのも、庶民的でいいでしょ。」
「・・・・・・・・・、うーん、うーん、うーん。
ご利益が、世俗的だからじゃないの?。」
「・・・・・・・・・、やっぱり、観音様みたいに変身して、みんなを救ってくれるからじゃないの?。」
「はー、変身?、弁財天さんも変身するの?。」
「はは、なぜか観音様より、1変化多いけどね。」

札所に必ずといっていいほど、さりげなく居る、弁財天さん。
七福神でおなじみの弁財天なんですが、別名、妙音菩薩といわれています。
この仏様のことを解説したものが、法華経にありました。
調べてみたら、観音様みたいに変化します。
なんと、観音様は三十三化身なのに、弁財天さんは、三十四化身の一変化多かったのでした。 

○妙音菩薩の三十四身

「法華経」の「妙音菩薩品第二十四」には、東方の妙音菩薩が三十四身に変化して、広く十方世界に法華経の教えを説いた。
妙音菩薩は三十四身で自由自在に法を説いたということです。

「法華経」の「妙音菩薩品第二十四」より

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汝但見妙音菩薩其身在此。而是菩薩現種種身。處處爲諸衆生説是經典。
或現梵王身。或現帝釋身。或現自在天身。或現大自在天身。或現天大將軍身。
或現毘沙門天王身。或現轉輪聖王身。或現諸小王身。或現長者身。或現居士身。
或現宰官身。或現婆羅門身。或現比丘比丘尼優婆塞優婆夷身。或現長者居士婦女身。
或現宰官婦女身。或現婆羅門婦女身。或現童男童女身。
或現天龍夜叉乾闥婆阿修羅迦樓羅緊那羅摩*羅伽人非人等身。
而説是經。諸有地獄餓鬼畜生。及衆難處皆能救濟。乃至於王後宮。變爲女身而説是經。

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・変化別にしたら

1、梵王
2、帝釈
3、自在天
4、大自在天
5、天大将軍
6毘沙門天
7、転輪聖王
8、諸の小王
9、長者
10、居士
11、宰官
12、婆羅門
13、比丘
14、比丘尼
15、優婆寒
16、優婆夷
17、長者の婦女
18、居士の婦女
19、宰官の婦女
20、婆羅門の婦女
21、童男
22、童女
23、天
24、龍
25、夜叉
26、乾闥婆
27、阿修羅
28、迦楼羅
29、緊那羅
30、摩羅伽
31、人
32、非人
33、苦難にあえぐ人
34、後宮の女身