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「黄金に輝く、仏様、ふー。 気合い、入れちゃうよ。」 「おん あびらうんけん ばざら だどばん」 「おん あびらうんけん ばざら だどばん」 「おん あびらうんけん ばざら だどばん」 「ふー、パワーもらえたかな。」 「また、パワー?。」 「ご利益といってよ、もー。 この真言、合体してるの、知ってた?。」 「えっ、どういうこと?。」 伊予の61番香園寺のご本尊。 黄金色に輝く、大日如来です。 まじまじと見つめたら、圧巻です。 いつも、唱えている、ご真言。 合体?ものでした。 調べていたら、真言密教にも?、裏表?がありました。 密教の絵解きツールに曼荼羅があります。 両界曼荼羅(りょうかいまんだら)は、胎蔵曼荼羅と金剛界曼荼羅に分かれたの?、 それとも、合体したの?どっちと思っていましたが、よくよく調べたら、 胎蔵曼荼羅のお経が「大日経」、金剛界曼荼羅のお経が「金剛頂経」 それぞれのお経が、「大日経」が善無畏三蔵と一行禅師(弟子)の漢訳、 「金剛頂経」が金剛智三蔵と不空三蔵(弟子)の漢訳。 ここまでくれば、空海のお師匠さん、恵果阿闍梨ですね。 なるほど、自分で勝手に解釈でした。 この両方に大日如来が位置して、 胎蔵曼荼羅「なうまく さまんだ ぼだなん あびらうんけん」 金剛界曼荼羅「おん ばざら だど ばん」 これが、「おん あびらうんけん ばざら だどばん」ということですね。 ここまで書いたけど、「あびらうんけん」と「ばざら だど ばん」の部分で合体しているのが、 まだ謎です。 さらに、ご本尊の姿形が、金剛界曼荼羅の大日如来なんですよね。 合体した、大日如来は、ないのでしょうか?。 ○札所本尊の大日如来
○あびらうんけん
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