お気楽、お四国巡り お四国の仏様

あなた誰?、弥勒菩薩?それとも如意輪観音。

「ゴホゴホ、ゴホゴホ。
草餅食べたけど、きな粉が、うう。
ちょっと、この坂道、辛くよー?。」
「そりゃ、あんたの気管支が弱いからでしょ。」
「うう、うう、ふー、ふー、うおー。
で、でかすぎない?、この石。
石と言うより岩じゃない。
だけど、これさざれ石だよね。」
「私に聞かれてもわかりません、ふふ。
それより、この仏様は誰?。」
「うーん、うーん、宝冠と右手、座り方から、弥勒菩薩じゃない。」
「へー、あれ、手が五つあるよ。」
「えっ、ひょっとして六臂、観音様?、如意輪観音?。
隣は、ニ臂ですよ、これも如意輪観音?。
うーん、なんだろう。」

讃岐の85番八栗寺の参道。
ここに巨大な岩石というかさざれ石があります。
その上に二体の石仏。
お顔がそっくりですが、よくよくみたら微妙に違います。
頬に右手をつけた思惟状態と、座り方が半跏状態。
そして宝冠と来れば、弥勒菩薩なんですが、
六臂です、うーん、如意輪観音でしょうか。
だけど、宝冠に阿弥陀如来の化仏らしいものがありません。
それと、左手の第三手?か第一手?が法輪を持っているのが普通ですが、
左わき腹に手が添えられる形になっています。子供を抱いているのでしょうか?。
そうだとしたら、ひょっとして女人講の観音菩薩でしょうか。
謎の石仏でした。

○これぞ弥勒菩薩

絶対、弥勒菩薩だという石像が、
ここの札所の大師堂の横(向かって右、大塔の前)にずらりと並んでいます。
向かって、一番左端が、お顔立ちが美人な弥勒菩薩。
向かって、右から二番目?が、俳優の保阪 尚希(ほさか なおき)に似ている弥勒菩薩です。

○参照リンク

如意輪観音の特徴 地獄に仏ってお地蔵様だけじゃなかった、観音様?。 へリンク

○如意輪観音

札所のご本尊に、如意輪観音さまは居ません。
だけど、ところどころで見かけます。

伊予の56番泰山寺の座敷奥


○もう一つの,なぞがとける。

85番八栗寺の裏参道から、四国88ケ所の写しがある手前に、
おじぞうさんが鎮座している。
ちょっと、かわっていたから気になっていたけど、
これが判明した。
高松市内にある栗林公園内に民族博物館?があって、
そこに鎮座していたものと同じだった。
なんと、おじぞうさんじゃなくて、「田の神」さまでした。
へー、しらなかった。

田の神

伊予

57番永福寺の大師堂真ん前のお大師さんの,左足のところ

讃岐

85番八栗寺の裏参道から歩いて,写し霊場の階段の手前